ロードレース

ツール・ド・おきなわ2013 参戦記 – 前日編

久しぶりに目覚ましをかけずに就寝したものの、朝7時半前には目が覚めてしまった。
カーテンを開けてバルコニーに出ると、そこには「南国に来た」と実感するには充分な素晴らしいオーシャンビューが出迎えてくれた。昨日の到着が夜ということもあり、自分の部屋から海が見えることを知らなかったのだが、これは嬉しい誤算だ。
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ホテルでの食事を付けない形で予約したこともあり、早々に着替えて有名な「美ら海水族館」へ向かう。開館が朝8時半という異例の早さであることと、昼前からはかなり混雑するという情報もあって、朝一番に向かうことにしたのだ。ホテルでは10%引きのチケットを販売していたこともあり、これを購入して45分程度のドライブで到着した。
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美ら海水族館の魅力と言えば、容量7,500m3(深さ10m・幅35m・奥行き27m)の巨大な水槽の中で優雅に泳ぐジンベイザメやマンタなどの生物であるが、実際にこの巨大水槽を目の前にすると、そのスケールの大きさと迫力に圧倒された。ジンベイザメは3匹、マンタも数匹、その他にもエイやサメ、大きな魚が優雅に泳いでいた。この水槽の前にはスタンドがあり、座って泳ぐ魚達を見ることができるのだが、時を忘れそうなぐらい見入ってしまった。
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後、写真は無いがダイオウイカの標本が展示されていたのには驚いた。ダイオウイカは未だに生態が詳しく分かっていない生物の1種だが、最近は生きているダイオウイカの撮影に成功した等のニュースもあって、少し注目されているイカであるが、数メートルに及ぶその巨体、大きな吸盤は時としてクジラを襲うというのも頷けるものだった。
出口にあるショップでお土産を買って、美ら海水族館を後にしたのだが、朝9時ぐらいに入館したことが幸いして、人が少なくじっくりと魚や海洋生物を観察できたので、やはり朝一番がおススメである。
美ら海水族館を後にし、明日走るコースの下見がてら沖縄半島北端の辺土岬を目指す。
普久川ダムへの分岐のある、国頭村までは海沿いの道を北上する主に平坦なコースではあるものの、時折50m近くを登るようなアップダウンが幾つかあった。また車線規制や道路工事などで道幅が狭くなる区間や少し長めのトンネルもあり、集団での走行だと間違いなく落車が起こるであろうポイントを前もってチェックできたので、明日の走行に生かしたいと思う。
途中、道の駅で遅めの朝食ということで、また沖縄そばを頂き、いよいよ普久川ダムまでの登坂区間へ。
レースの中ではかなり重要なポイントで先頭集団に残れるのか?それとも遅れるかで順位は元より完走の可否にも大きく影響するところである。
実際に車を走らせて感じたのは、全体的な勾配はそれほどキツくは無いが、所々で短いが10%を超えるような地点もある。また、登りだけでなく、下りも途中に入るので登り返しがあるということも見ることが出来たので参考になった。緩斜面は高速で登るだろうし、所々ある急斜面でのペースアップ等にいかに付いて行けるかがポイントになりそうだ。
普久川ダムを超えて、辺土岬方面へ下り基調の道を進む。ただし下り一辺倒では無く、多数の上り返しがあり、結構キツメ、または距離が長いものも幾つかあった。元々のコース図ではほぼ下りだけだと思っていたが、楽できる場所は中々なさそうだ。。。
ようやくと辺土岬に辿り着き、ここが沖縄半島最北端から海を眺めると、そこには南国らしいコバルトブルーの海では無く、まさに太平洋という名の広大で深みのある海が広がっていた。
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時間は13時を過ぎており、明日の受付も開始されている時間なので、名護までノンストップで南下する。途中に長めのトンネルなど、明日走るコースの注意ポイントも確認し、14時過ぎに受付会場へ到着。
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ブースに関しては、サイクルグッズを販売する所はそれほど多くは無かったが、新城選手が来ておりサイン会を実施していたので、自分もせっかくなので頂くことにした。色紙は記念グッズを買うとプレゼントということで、1000円分の切手を購入してサインを頂いた。初めて間近で見た新城選手だが、背もそれほど高くなくてかなり細かった。やはりTVで見るのと実物を見るのでは大分と違うもんだ。
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その後は無事に受付を済まし、付属していた食券を利用してアグー豚のカレーを頂いた。味は・・・普通のカレーだったというのが正直な感想(笑)
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15時半前に一度ホテルに帰ると、急激な眠気に襲われベッドに横になった。そして、次に目を覚ましたのは19時過ぎだった。連日の仕事や沖縄への移動など体の方はかなり疲れているようだ。今日もまた南国の海に沈む夕日を見逃してしまったのは残念だが、早々に起き上がり、ジャージやヘルメットにゼッケンを付け、愛車にもナンバープレートを付ける。この大会のゼッケンは昨年度の順位に基づいて発行されるようなので、初参加の自分は数字が大きめの番号になった。(当たり前か・・)
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これでもか?という量の補給食。210kmを走りきるだけの体力を維持しつつ走ることが一番大事なので準備は万端だ。
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レース後はお祭りになると思うので明日のブログ更新は絶望的?だと思っているが、明日は結果に関わらずベストを尽くしたいと思います。

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コメント

    • shimagnolo
    • 2013年 11月 09日

    Snufkinさん
    僕はレースに参戦しない人なので、今回はSnufkinさんのブログを自転車ブログとしてではなく、観光ブログのような気持ちで読んでしまいます。
    自転車で走ればどんなに気持ちがいいか容易に想像はできるのですが…
    美ら海水族館は訪れた誰もが感激するといいますが、なるほどですね。
    僕もジンベイザメとかマンタとか巨大な海の生物には強く惹かれます。世界で初めて撮影に成功したダイオウイカの映像はNHKで見て驚嘆しました。クジラやイルカもいいですね。
    石垣島でダイバーのボートに乗せてもらって、沖合でシュノーケリングをして下方数十メートルを群れを成して泳ぐマンタを見て感激したことがあります。
    コースの下見も無事に済み、膨大な補給食も準備したことだしw、きっといいレースができることと思います。
    無事の完走とSnufkinさんが目指すリザルトに届くことを祈っています。

  1. 今、走っているのかな?
    東京から健闘を祈っています。
    ちばりよーー!!

    • Snufkin777
    • 2013年 11月 10日

    >dorokeさん
    燃えつきましたよ~。それも今までにないほどに。ヒルクライム力、しかもかなり上位レベルの力が無いと集団には付いていけないですね。。。そして長い距離を走れるだけの力。。どれを取ってもマダマダですが、完走できたことは素直にうれしいです!

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