レポート

第28回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍

 2013年9月1日に開催された「 第28回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」に参加してきました。日本のヒルクライム大会における甲子園ですね。歴史があり、しかもかなり本気モードの方が多く集まるアマチュアNo.1を決める大会です。
レース情報
大会  :第28回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍
距離  :14.5 km (頂上付近の荒天候のため、コース短縮)
標高差 :895m
勾配  :平均6.2%
クラス :ロードレーサー男子D(35歳~40歳)
コースプロファイル
2013_Norikura_Course.jpg
Norikura-2013-course-profile.jpg 

公式結果
タイム   :0:50:24.184(TOP差 +6:56.223)
平均時速  :17.6 km/h
クラス別順位:40位/489人中
Garmin記録

距離
14.77 km
タイム
50:22
平均スピード
17.6 km/h
カロリー
663 C
平均気温
19.3 °C
最高速
32.6 km/h
平均心拍
163 bpm
最高心拍
169 bpm
高度上昇値
857 m
高度ロス
0 m
MinElevation
1,464m
MaxElevation
2,322 m
平均バイクケイデンス
79 rpm
最高バイクケイデンス
118 rpm
レース前日
8月31日早朝にレンタカーを借り、一路乗鞍へ向かいます。到着は12時過ぎで最寄りの定食やで蕎麦を頂きました。その後は会場内のブースを物色したり、お約束のノリガールとの記念撮影をしたりと受付時間を待ちます。自分はTREKに乗っていますが新しいMadoneの試乗をさせてもらいました。ボントレガーのエアロ形状のハンドルがカッコ良くて欲しくなりましたが、今の所物欲は抑えないと・・・・・
2013_Norikura0002.jpg
2013_Norikura0037.jpg
2013_Norikura0033.jpg
13時になると受付開始。早々に済ませて更にブースを物色。補給食をGETするべく味見コーナーを満喫して準備万端です。今回心配されていた天気は受付開始直後までは何とか持ってましたが、その後はザァーと雨が降る場面も幾度となくありました。マトリックス安原監督のヒルクライム講座もタメになるというよりは相変わらず面白かったです(笑)
2013_Norikura0029.jpg
2013_Norikura0039.jpg
その後は近くの温泉、「湯けむり館」で2時間程度汗を流しますが、乳白色のお湯に硫黄の香りが温泉地に来た事を実感させてくれました。宿には16時過ぎにチェックイン。今回も「白濁の湯宿 しろがね」に宿泊。相部屋で8人ぐらいと同一の部屋でした。ここで知り合いのSさんと合流し、食事時間まで色々と自転車談義です。ここで知り合い、去年も同部屋だったというHさんは何とJCRCのSクラスで走っている事が分かりました。すごい方々も沢山来ているんですね。さすが乗鞍。この頃は外は雷雨の状況で明日の開催は絶望的?とも思えましたが、天気予報を見ると希望は持てそう。。 ともあれ開催を信じてまずは夕食です。結構なボリュームがありましたが、翌日のレースを控えて皆さん早めの就寝です。広間で去年の乗鞍の大会の特集?(長野県でしかやってないらしい)を見て、夜9時には全員床に付きましたが、夜中に頭がくすぐったくて何か?と思ったらカマドウマが跳ねてました。
レース当日
朝4時半過ぎに起床。その後着替えて5時過ぎに朝食を取り、20分程ローラー台でアップして荷物を預けに会場へ。スタート地点等で記念撮影していると、昨日の悪天候の影響もあり、路面が荒れたこと、風速15mの風が吹き荒れていること、そして濃霧のため乗鞍頂上付近の自転車走行は困難とのことで、コースを位ヶ原までの15kmへ短縮&30分送らせての開催となりました。
2013_Norikura0005.jpg
自分の出走するロードレーサー男子Dクラスはかなり遅めだったので、一旦宿に戻って軽量化。その後は近くの道でアップを少ししてまた会場入り。丁度チャンピオンクラスのスタートだったので、写真や動画を取って自分の番までひたすら待機。小雨が降って虹も見れましたが、さすがにチャンピオンクラススタートから1時間近くも待つのでアップした体は元通りに冷えました(笑)
2013_Norikura0013.jpg
そしていよいよ男子Dクラスの第2グループがスタート手前に移動します。
2013_Norikura0017.jpg
スタート?CP1
今回は前から5列目?ぐらいの場所でのスタート位置を確保です。自分なりのペースで登ることも大事なのですが、速い人達に付いて自分の力以上の引きに付いていくことでタイムを狙うと言う他力本願的な作戦を決行です。
いよいよスタートして計測開始地点を超えると、少し飛ばして先頭集団に合流。ただし直後のカーブを曲がった後は工事の関係で1車線規制なので、ここで集団は縦長になりました。そもそも先頭にいる人達と走るレベルでは無いので、ここで大人しく切れて脚力の近い人達と一緒に登ります。
動画を見てもらったらお分かりになると思いますが、前を走ってた方のペースが自分よりも少し速くて何とか付いていけるレベルだったので、ずっとコバンザメさせてもらいました。緩斜面だと自分にも余裕ができるのですが、少し坂がキツいと付いて行くのが精一杯で、とても自分が引けるような実力ではなかったのが申し訳無かったです。。この方にはCP1手前まで付いて行きましたが、一旦切れると疲労が一気にやってきて大幅なペースダウンでした。ともあれ、CP1までの平均勾配が5.2%の緩斜面はスピードも上がって、大体19分ぐらいでCP1を通過できました。平均時速も20km/hを超えてたので、これまでの自分とするとかなりのハイペースですね。
CP1?ゴール
CP1を超えてからは九十九折が続く勾配のキツイコースに変化します。途中一定の勾配で自分なりに凄くペースを維持しやすい場所があったのですが、やはりカーブでは急斜面が多くペースダウン。ダンシングも織り交ぜながら走りました。また、TVの中継車が並走していたので、カメラを向けられたのもあり、「キツいっすねー」とか話したような気が・・・・・
その後は自分と同一のクラスの方には2名程に交わされたと思うのですが、基本的には1人旅で淡々と登りました。途中からは下山組もあり、ほぼ1車線しか無い状況で非常に走りづらかったです。後はゴールまでグイグイ踏んで行きたかったのですが、前半のツケか心拍、脚共に結構一杯でした。いつもはCP2となる箇所がゴールなので、2km近く手前にCP2が用意されており、こちらも超えて最後は緩やかな場所をアウターでスプリントするも車線の幅が小さく、全然飛ばせませんでしたが、無事にゴール。タイムは手元のGarminで50分22秒だったので、フルコースだったら1時間10分を切れたかどうかという、まさにシュミレーションでの予測とほぼ同様の結果となりました。
2013_Norikura0019.jpg
ゴール後は、先にスタートしていたS藤さんと合流し、いそいそと下山。途中で雲の合間に乗鞍らしい景色を見る事ができましたが、やはり今回は森林限界線を超えて、あの雄大な畳平を味わうことができなかったのは、残念でした。
2013_Norikura0021.jpg
2013_Norikura0024.jpg
宿に戻り、温泉に入って体もさっぱり。JCRC SクラスのHさんは輪行らしく、直ぐに帰られました。来年も同じ宿できっとお会いできるでしょう。その後S藤さんと一緒に出発して途中の蕎麦屋で昼食。色々と自転車談義はつきませんが、高速道路の渋滞も怖いので、ここでお別かれして帰路につきます。中央自動車道の小仏トンネルの渋滞を超えると今度は調布付近で事故渋滞。下道に降りて家に着いたのが18時半だったので、帰りは6時間ぐらいかかったことになります。何はともあれ疲れましたが、ベストは尽くせた感はありました。次の赤城山ヒルクライムは初出場ですが、良いタイムを狙って頑張りたいと思います。
自転車車載動画
スタートからゴールまでのフル動画です。

こちらはハイライト動画です。

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コメント

    • シクロ
    • 2013年 9月 02日

    いいレースされたみたいですね。40位はすごいです!自分は70分弱でした。でも楽しかったですし、あの状況で走れただけでも感謝でした。二泊して今日帰宅。これから動画とブログアップします。次回は下総クリテリウム。まだまだ
    体重落とさないと話しになりません(苦笑)

    • shimagnolo
    • 2013年 9月 03日

    おめでとうございます。見事な成績ですね!
    しかもタイムは、データ分析による走行シミュレーションの近似値!
    それにしても動画はやはり雄弁ですねぇ~。臨場感があって見入ってしまいます。
    先を行くローディーを次々と交わしていくのは気持ちがいいでしょうね。一緒に走っている気分になります。
    しかし途中までスナフキンさんの前を走っていた人はパワフルですねぇ。
    あんなに力強く踏み込むペダリングで登り通しちゃうんですね~。ビックリ!
    お疲れ様でした。次を目指してさらに精進してください。

    • Snufkin777
    • 2013年 9月 03日

    >シクロさん
    ヒルクライムレースに出場し始めてから、4年目になりますが年々体重も落ち、トレーニングの成果もあって、今の自分にとっては全力を尽くせたのでは?と思ってます。確かに中止の可能性が高いこともあり、走れたことは感謝しないといけないですね。体重は平地(特にクリテリウムとか)だと、結構巡航速度などでも有効なことが多いですが、ヒルクライムは厳しいですよね?。80kg台だったころは同じ事を思ってましたよ(笑) ブログと動画楽しみにしていますね。

    • Snufkin777
    • 2013年 9月 03日

    >shimaさん
    有り難うございます。
    データ分析の結果としては、近似値だったということで信憑性も上がりましたかね(笑)
    成績は個人的には出来過ぎですが、毎日のトレーニングの成果が出て素直に嬉しいですし、今後の励みになりますね。動画ですが、自分の前を走っていた方は丁度良いペースでグイグイと引っ張って頂きました。自分は心拍的にアップアップで引く事が出来なかったのは残念ですが、あのままゴールまで行かれたんだと思いますよ。ケイデンス等は結構近いものがあったので、その方もフロントはノーマルクランクだったのかも知れないですね。次はゴールまで付いて行けるぐらいに成長したいですね。

    • 蛙誉庵
    • 2013年 9月 05日

    初めてコメントします。
    お疲れ様でした。何気なく記事を読んでいたら、当日相部屋だったことがわかりました。私は大きな部屋の鏡の前にいました。
    自転車初めて3年で、初めての乗鞍。1時間半が目標で、短縮コースで1時間3分でした。微妙です。来年またお目にかかるかも知れませんので、その時はよろしくお願いします。

    • Snufkin777
    • 2013年 9月 05日

    >蛙誉庵さん
    コメントありがとうございます。そして宿泊先で相部屋だったとは、これも何かのご縁ですね。
    自分も初めて乗鞍を登った時には1時間40分以上かかってましたが、年々と体重が減るのと共にタイムも向上してきました(笑) 蛙誉庵さんも来年こそはフルコースでの目標達成が出来るといいですね。
    今回の宿ですが、去年、今年と泊まったこともあり、帰る際に来年分も予約してしまいました(笑)来年も是非お会いして、色々とお話できる機会があることを願ってますので、その際には宜しくお願いします。

  1. レースお疲れ様でした。
    ちょっと体調崩しておりまして・・・いや、大したことはないのですが、ブログを見て自転車に乗りたくならないようにブログを見ないようにしておりました。。。
    それはそうと、良い結果がでて良かったですね。夏の練習が充実していたようで、結果に結びつくと個人的には確信しておりました。
    私は早くも来年に備えてのんびり鍛えていきますwが、お互い頑張りましょう!!!!

    • Snufkin777
    • 2013年 9月 11日

    >dorokeさん
    お久しぶりですね。暫くブログが更新されていなかったのを見て、「どうしたのかな?」と心配しておりましたが、体調を崩されていたとのこと、もう大丈夫でしょうか? ブログを見て自転車に乗りたいと思わないようにするなんて、かなり辛かったのでは?
    レースに関しては、自分自身のベストは尽くせたのかなと思っています。結果が結びつくのは嬉しいですが、自分の場合はまだ鍛える余地が沢山残ってたので、今後は結構大変になるかも知れないですね。と言っても、そこまでアスリートになるのか?というのもあるのですが(笑)
    dorokeさんも体調の方もあるでしょうが、あまり無理はされないよう。
    今後も一緒に頑張りましょうね!

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