Review

BikND Helium Bike Case

BikND Helium Bike Case
9

保護性

10.0 /10

利便性

9.0 /10

機能性

10.0 /10

重量

8.0 /10

価格

8.0 /10

Pros

  • Air Cushionによる高い保護力
  • 未使用時に折り畳み可能
  • 高い機能性
  • 簡単に収納、取り出しできる

Cons

  • ポンプで空気を入れるのが面倒
  • ハンドルなどの取り外しが必要
  • ISP採用フレームが入るのか?

日本国内において、自分のロードバイクを輪行などで持ち運ぶ方はかなり多いと思います。また、遠征や旅行などでロードバイクを飛行機で運ぶ場合、輪行等で利用するソフトケースやセミハードと呼ばれるバッグ、ダンボール、そしてフレーム等に一切の傷を付けたく無いという方はハードケースを利用される方など様々です。

ソフトケースは軽さやバッグ自体を持ち運べるという利便性が売りですが、素材が薄いので手荷物として飛行機に預けた場合、場合によってはフレーム等が破損するなどの危険性もあります。逆にハードケースは完全にフレームを保護してくれる代わりに、バッグ自体が重い、旅行先で持ち運ぶにしても折りたため無いので何かと荷物になるなど、それぞれのメリット、デメリットがあるのはしょうがないですね。今回はそんな中で自分が購入して気に入っている、「BikND Helium Bike Case」をご紹介したいと思います。

 

No1に輝くバイクバッグ


BikND Helium Bike Caseは、海外で有名な自転車情報サイトのBikeRaderにおけるBest bike boxes and bike bagsカテゴリで堂々のNo.1に輝いたバッグです。このバッグ、何と言っても特徴はフレームを保護するのに厚い生地やクッションではなく、エアクッションを利用しているということです。空気を入れる事で、クッション性を保ちフレームを保護することで、ハードケースに無い軽さとソフト、セミハードに無い高いクッション性でフレームやホイールを保護しています。簡単にいうとハードケースの安全性と保護性をソフトバッグで実現したという感じですね。

helium_4

重量はそこそこありますが、ハードケースよりは遥かに軽いですし、レースだけを目的とした遠征の場合などは、このバッグにロードバイク、ヘルメット、シューズやウエアなどを手荷物として預けても20kg丁度ぐらいなので、着替えなどは機内持ち込みすると日本の航空会社だと大体超過料金不要で運ぶ事が可能です。

デメリットを上げるとすれば、シーコンのエアロコンフォートプラスのようにハンドルを外さなくても収納できない点と空気を入れるという労力ぐらいです。ハンドル、ペダル、サドル、リアディレイラーの取り外しが必要なので、ある意味ハードケースに収納するように少し手間がかかりますが、この辺はフレーム等の安全性を考慮した時に、それほど慣れれば時間がかからないこともあり、まだ妥協できるかなと思います。また空気入れのポンプで結構ポンピングして空気を入れる必要があるので、少し疲れる・・・という感じでしょうか。後、今頃気づいたのですが先日ISPを採用しているフレームに乗り換えたのですが、こちらのバッグに入るのか?というのが本当に気になりますが、絶対入らない気が・・・・

 

高い機能・保護力


このバッグ、エアクッションだけが売りでは無く、使ってみると意外にその機能性も中々のものだと思いました。まず移動には結構重要なコロコロ(車輪)ですが、計4つの車輪がスムーズに動くので、電車の中でしっかりとバッグを押さえてないと勝手に動いてしまうほどでした。

また、こちらのバッグ、自転車だけでなくホイールが何と4本も収納可能です。自分自信は飛行機の重量制限もあるので4つホイールを持ち運んだ事はないですが、練習用や予備のホイールを収納できるというのは他のバイクケースには少ないアドバンテージだと思います。

そして何と言ってもエアクッションによるフレーム保護力は相当なものだと思っています。もちろん空気が抜けるというオチが無ければですが、海外の空港などで見かけるバッグを放り投げるという事が起こったとしても、エアクッションでしっかりとフレームを保護してくれるので、ハードケースやソフトケースで受ける衝撃の度合いが全然違います。

また、こちらのバッグですがハード以上の保護力を発揮しながら、何と利用しない際にはある程度折り畳めるというのが素晴らしい。ハードケースやセミハードケースでも折り畳みができないケースは結構多いです。こちらのケースは完全に小さくなる訳では無いですが、ある程度折り畳んでコンパクトにできるので、遠征先で荷物として置いておく、レンタカー等で持ち運ぶ際などにもスペースを設けるのに貢献してくれます。


実際に利用してみて


これまでに、ツール・ド・おきなわやツール・ド・北海道などの飛行機を利用した遠征にこちらのバッグを使いましたが、個人的には大満足です。しっかりとフレームを固定できる台もありますし、フレーム前方はハードケースで保護されます。ホイール、フレーム本体はエアクッションで保護されますし、ロードバイクを収納後に空いている箇所にはヘルメットやシューズなども入れることができ、エアクッションで同様に保護されるので、きっと海外に持って行くときでも安心ですね。いまだに同じバッグを利用している人を遠征先等で見たことが無いのですが、フレームの安全性とある程度の手軽さ(現地でレンタカーや荷物を預けれる場合等。ロードバイクに乗りながら運べません)を求めるのであれば、個人的には一番良いバイクバッグではと思います。

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コメント

  1. 輪行バッグの調べるうちにお邪魔しちゃいました。BikND Helium Bike Case良さそうですね!
    当方飛行機輪行で初回にリアディレイラー曲げ(電車用の輪行袋)、2回目シートポストにえぐった様な傷(プレミアのハードケース)飛行機輪行トラウマになってます。安物買いの銭失いってヤツですね。
    シーコンエアロコンフォートが海外通販で安いのでどうしようか悩み中の所に、BikND Helium Bike Caseの登場でますます沼に・・・。
    また調べ物の際はお邪魔させて頂きます~。自身も最近ブログ始めたので良かったら覗いてみて下さい。自転車・コーヒー・筋トレ少々って感じです。

  2. アドレス貼り忘れてました。http://fukai-wbc.com/

      • Snufkin
      • 2016年 11月 29日

      コメントありがとうございます。
      個人的にはシーコンでも十分ですし、分解の必要性も無いので利便性は高いと思います。
      BikND Helium Bike Caseは中々日本では見ることが少ないですが、ホイールが4つ入れられるのが魅力ですね。日本国内だと、OstrichのOS-500かシーコンでも十分ですが、海外に自転車を運ぶとなると、雑に扱われることも多いので、こちらのケースのエアクッションが安心感を与えてくれたのも事実です。もし国内メインなら、Ostrichまたはシーコン、海外であればBikNDを検討されると良いかもしれないですね。
      ちなみにハンドルなど分解する所が若干多いですが、慣れればそれほど時間もかかりません。

      PS
      ブログのリンクも貼り付けて頂き、ありがとうございます。是非覗かせて頂ければと思います。

    • 深井
    • 2016年 11月 30日

    さっそくのお返事ありがとうございます。
    海外と国内の違いで判断がベターなんですね~。たしかに海外の航空会社の荷運びの雑さは色んなブログで紹介されてますしね~。
    参考&後押しになりました。シーコン突撃します!!

      • Snufkin
      • 2016年 11月 30日

      シーコンは万能ですね。使いやすさなど、実際の経験をされていくうちに変わってくることもあるかと思います。ぜひ楽しい輪行を!

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