Review

GIANT PROPEL ADVANCED SLを購入

GIANT PROPEL ADVANCED SL 2014 MODEL
7.1

格好良さ

9.9/10

価格

8.0/10

剛性

7.0/10

ブレーキシステム

3.5/10

Pros

  • 格好良い
  • 高剛性

Cons

  • オリジナルのブレーキシステム
  • 25Cタイヤとの干渉

去る2014年12月30日に愛車のTREK Madone6.9SSLのリアエンド破損の記事を読まれた方も多いと思いますが、今年に入って代わりとなるロードバイクを購入しました。

Madoneの利用が難しいと分かった後、色々と次の候補であるバイクを検討しました。特に各社とも2015年モデルは魅力的なバイクが多かったです。まずは同じくTREKのロードバイクというのも考えたのですが、ご存知の通りMadoneは7こそ残っているものの、Emondaが主流になってきています。ヒルクライムメインの場合、このEmondaの軽さは絶対的な武器になるスーパーウェポンなのかも知れませんね。自分がロードバイクに乗り始めた頃は体重が重かったのもあり、草レースであるヒルクライムレースをメインに参加することが多かったですし、その頃であればEmondaのようなバイクは非常に良かったのでは?と思います。(ただし重量制限でアウトだったりして) 自分が最近ロードレース主体に走ることが多いこと、以前と違ってヒルクライムに特化して速くなりたいという気持ちもなくなってきており、今だとヒルクライムは「そこそこ」走れれば良くて、平地での巡行速度のアップなどより総合的な速さを求めてることが分かりました。

純粋に平地での巡行速度を上げたいだけであれば、それこそトライアスロン用のバイクであったり、TTバイクが良いのですがロードレースに利用できるものはUCI規定もあり限られたり、そもそもバイク自体が今度は重すぎるので、今流行り?のエアロバイクでヒルクライム等もそこそこいけるものというのが今回の購入のポイントとしました。

ということで、最終的に選考に残ったバイクが、RidleyのNOAH SLGiantのPropel Advanced SLです。ちなみに電動コンポーネントがあることから、フレームセットを購入することが前提でしたが、Ridley Noah SLはエアロバイクでありながらの軽さもあり、一番魅力的な候補でした。一方でGiantのPropelもエアロバイクとしてはそこそこ軽い、見た目も格好が良い、何よりも結構コストパフォーマンスに優れているという点でこちらも非常に魅力的なバイクでした。

実際に購入の際には、色々とショップを巡ったのですが残念ながらNoha SLは人気が凄くて在庫がどこにも無く入荷も未定でした。一方のPropelも2015年モデルは早くて6月に納品という人気の高さ。。結構早い段階でバイクが欲しい自分としては、どちらも購入ができないというジレンマを抱えましたが、最終的には唯一早く手に入るPropelの2014年モデルを購入を決意しました。

GIANT PROPEL ADVANCED SL


Propel Advanced SLですが、自分はMadoneからのコンポーネント載せ変えが大前提なので、フレームセットを購入です。価格は何故か2014年モデルの方が2015年モデルよりも高いので、ショップにはコンポーネントの載せ変え含めてディスカウントをして頂き、フレームサイズは身長から考えてSサイズ、ジオメトリーを見て今のMadoneと何がどれぐらい違うのかを計算し、ショップの方にはISP(integral seatpost)なのでこちらのカットもお願いしました。
2015-01-17-21-40-33

ちなみに購入後、ヘッドチューブにOver Drive2と呼ばれるGiant独自の機能を採用していることから、これまで利用していた3Tのステムが利用できないことが判明。こちらのステムも自分が欲しいものは在庫が無かったり、あとはBB86の在庫が無いということで、取り寄せになると言われて組み上げるのに時間がかかるなど、色々と面倒なことになってしまったので、結局は電動コンポーネントの配線だけをお願いして、同じGiant系列のショップに確認するとステムやBBの在庫もあったので、フレームを引き取って他のGiant Storeを巡って家で自分で組み上げることとなりました。ある意味自分自身で自転車を組み上げるのも楽しいですし、実際のメンテナンスを含めて何に注意すべきかも良く分かりますね。

 

気になったポイント


自分自身でバイクを組み上げる中で、気になったポイントを挙げてみたいと思います。

  1. 前輪のブレーキは右側ではなく、左側を利用
    ブレーキですが、これまでは右側が前輪のブレーキでしたが、今回のGiant Speed Controlブレーキシステムを利用する場合、ケーブルの取り回しなどの関係もあるのですが、同様にケーブルを配線するのは結構ナンセンス?な感じだったので、綺麗に収まるように左側のブレーキが前輪、右側が後輪という配線に変更しました。
  2. Giant SPEED CONTROLブレーキシステム
    独自のブレーキシステムで、Vブレーキに似たようなものなんですが、以外とこれが難しい。。単純にケーブルを通すだけなら簡単なのですが、ホイールをセットしてブレーキの調整を行う場合、まずはブレーキケーブル自体のテンション等を毎回設定しないといけないこと、リムに合わせて微調整が必要なので結構面倒です。ここはまず慣れれば問題ないのですが、イケテナイと判った点は、右側にハンドルを思いきって曲げると、ブレーキケーブル自体が引っ張られてブレーキレバーを握らなくてもブレーキがかかる(走行中にそこまで曲げることは無いと思いますが、、、、)。25Cのチューブラータイヤを利用した場合、ブレーキのワイヤーとタイヤが干渉することがある点です。
2015-01-17-09-28-29

Giant Speed Controlブレーキシステム

 

2015-01-17-09-28-13

25Cのチューブラータイヤとワイヤーは走行中やホイールの振れで干渉

 

 

2015-01-17-09-30-05

シートチューブとの幅はOK

 

他のブログでも触れられていることが多いですが、実際にツール等を走ったGiant Shimanoの選手達はこちらのブレーキシステムではなく、FOURIERS製のBR-DX005ブレーキシステムを利用しているようです。こちらのブレーキシステムでは25Cタイヤへのワイヤーの干渉もしない、また練習用とレース向けのホイール毎にブレーキセッティングを簡単に変更できるような仕組みがなされているようです。ちなみに早速と購入しようとしたのですが、支払い方法がPayPalのみで、なぜかPayPalで上手く支払えないので、頓挫中です。高い買い物ですが、逆にGiantのブレーキシステムを他社で出しているところは、おそらくここしかないというので選択肢がありません(泣)

さて、組み上がったバイクでの早速のインプレッションをしたいところですが、先週に組み上げて今日は風邪を引いて寝ているなど、未だに外で乗るチャンスに恵まれていないのが非常に残念です。ただ、ローラー台では早速と活躍していますが、ここで感じたのは剛性ですね。Madoneもかなり剛性が高いバイクでしたが、さすがに4年間乗って且つレースでの落車などもあったせいか、Propelに乗ってローラー台で踏み込んだ練習後には、久しぶりに半月板が断裂している左膝にも結構負荷がかかったようで痛みが少し出ました。これが以前のフレームのへたりで感じていなかったのかは分かりませんが、ともかく剛性が高いので踏み負けする人もいるかもですね。

外を走っていないので、空気抵抗や登りなどでのインプレッションはまた走ってから追記したいと思いますが、RIDESENSE SENSORと呼ばれるフレームに内臓できるスピードセンサーがあるのは便利ですね。

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コメント

    • doroke
    • 2015年 1月 19日

    格好良さ

    0.00

    価格

    9.80

    剛性

    7.90

    ブレーキシステム

    0.00

    新車購入おめでとうございます。落車も大した怪我でなかったので本当に良かったですね。
    でもこの季節は凍結が本当に敵ですよね。
    今度は、買ったばかりなので気を付けて運転してくださいね。
    まあ、落車で大けがをする私に言われたくない話ですが・・・^^;
    しかし、予想外れました。スペシャ行くんじゃないかと予想してました。

      • Snufkin
      • 2015年 1月 19日

      dorokeさん

      本当に凍結は注意ですね。雨の降った翌日などは特に気をつけないとですね。さすがに新車でいきなり落車は凹みますので、大事に乗りたいと思います。色々と考えたんですが、最近のバイクはフレームセットでも結構高いんですよね。スペシャライズド、TREK、リドレー、TIMEなど欲しいフレームは全部40万オーバー。。。そういう意味だとGIANTは何となくお買い得感がありました笑) 

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