トレーニング

「頑張らずにスピードアップ!」WARKLIDEのシクロアカデミアに参加してみた

今日は、WALKRIDEさん主催の「頑張らずにスピードアップ!」セミナーinパイオニア新川崎に参加してきました。こちらはパイオニア製のペダリングモニターを利用しながら、如何に「頑張らず」にペダルを漕ぐのか?、その上で速度を出せるのか?というテーマだと勝手に期待して参加しました。

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場所はパイオニア本社のある新川崎ですが、ビルが新しくてとっても綺麗でした。開始時間の15分程度前に到着して、自転車を持ち込みます。最初の1時間は座学で、講師は有名な須田晋太郎さんです。

今回の座学の中でも話がありましたが、ペダリングモニターやパワーメーターを持っているとつい、出力だけに目がいってしまいますし、自分も結構そうなりがちでした。特に今はローラー台が普及したこともあって、ローラーだけで身体的に強くなって、本来は実走でしか身につかない様々なテクニックが追いついていないケースが多々あると言ってました。出力、心肺機能などは身体的なもので車に例えるとエンジンなのかも知れませんが、それだけでは速く走れない。コーナリング、省エネ運転など様々なテクニックが相重なって初めて速く走れるようになるんですね。

今回の講習で一番気になっていたポイントは、効率の良いペダリング=必ずしも「頑張っていない」ということにはなっていないということでした。パイオニアのペダリングモニターは360度それぞれのベクトルでどの程度の出力があるかを可視化してくれますが、効率の良いペダリングが本当に頑張っていないペダリングかというと、そうでは無くてあくまで数字的に効率が良いように漕いでいるだけということ。自分も色々な雑誌等でペダリング効率が・・・どうだ、ベクトルの向きがどうだと見てきましたが、必ずしもこちらは「正解」では無いようです。

以下の図は実際のプロ選手のペダリングモニターのキャプチャですが、レースを通して平均のシッティングペダリング効率が61%というのは凄く良いそうです。

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ペダリングのベクトルはどのように出ているのかが良いのか?という話も含めて確認できたことが良かったです。そういう意味では、上のサンプルは素晴らしいの一言ですね。後、高回転になればなるほど効率は落ち、低回転でトルクがかかれば効率は上がるとのことでした。レースの最後まで生き残る為に、如何に様々な筋肉を動員して楽をして速度を殺さずに走れるようになるか?というのが大事なことで、出力や効率が一番な訳では無いことを改めて、肝に命じようと思いました。他にも様々な事を聞きましたが、その辺は実際に参加して質問してみてもらえればと思います。そして、今回の一番の収穫は以下の点。

  • ペダリングの前に、フィティングなど大前提に正しいバイクに乗る位置が決まってい無いと意味が無い。
  • 6時の時点でベクトルがあるのは普通。
  • 5時時点のベクトルの長さが6時よりも長いのが理想。(6時は力が抜けて行く過程で短くなる)
  • ベクトルの方向は下を向いていても問題なし。
  • ペダリング効率はあくまで効率であって、「楽、頑張らない」というのと必ずしもイコールでは無い。
  • プロ選手でもレースを通して、40%ぐらいのペダリング効率は普通。逆にレースの最後までどれだけ楽して速く走れるのか?の方が大事。

 

そして、次は実際に座学で習ったことをローラー台にセットした自分のバイクで実施してみます。普段はそれほど、ペダリングを意識することは無いのですが、如何に力をかけずにペダルへ脚の重さを伝えるのか?また骨盤を上に持っていければ落とせる脚の重さをペダルに乗せることができるということで、安定した骨盤の動きができるのか?を意識して乗ってみました。

実際にペダリングのベクトルを見ると、それほど自分のは悪く無いみたい。ベクトルは問題が無いので、後は筋肉を極力使わずにこのようなペダリングができるのか?という点をアドバイス頂きました。まぁ自分のペダリングはそれほど悪くは無かったということが分かっただけでも大きな収穫ですね。

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今回はパイオニアペダリングモニターの開発者も同席していたので、前から気になっていた左側の出力が明らかに高い点に関して質問、少し見て頂いた結果講習が終わってから見てくれるとのこと。今回の講習が終わって色々と見てもらうと、まずは左側のマグネットを新しいパッチに付け替えてくれました。その後マグネット校正を行い、普段は工場でしか行わない、特別な重りを使っての出力が正しいのか?に関する確認と調整をして頂きました。その結果、特に左右で出力に関する問題が無いことを確認できたので、やはり乗り手である自分の問題ということが発覚。

ついでに、パイオニアパワーメーターのカバーや片側のマグネットを頂いたりと結構なオプションを無料で頂けたのは一番ラッキーだったかも。。(普通に買ったら今回の講習代近くになってます)

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最後はアンケートに答えて粗品を頂きましたが、頂いたDVDを既に購入していたのだけが残念でした(笑) そして帰りは少しだけ習ったことを意識して走って終了。こういう座学などは知っているのと知ら無いのでは全然違うので、今後も機会があれば習得したいですね。

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