UCI Gran Fondo World Series

第2回 ニセコ クラシック参戦記 – レース編

7月12日はいよいよレースでしたので、レポートです。

【レース情報&形式】


大会  :第2回 ニセコ クラシック
距離  :140km
年代別 :オープン

【コース】

Niseko-course

etape_start-goal

【レースレポート】


朝7時にスタートなので、4時に起きてバナナなどの軽食を頂いた後、5時からホテルのレストランで朝食をいただきました。レースの1週間以上前から高熱が出て、その後腹痛に悩まされていたのですが、今回もお腹の張りがとても酷く、食事をしたのは良いものの内臓系はかなりよろしくない状況で、トイレに何回も行く羽目に。。何とか時間前に出走サインを済ませ、開会式に出た後にいよいよスタートとなりました。

Niseko_Classic_093

レース序盤
レース開始直後はパレード走行ということでマッタリと走ります。今回の参加者は105名と昨年度よりもかなり多かったとのことですが、いつものJBCF等の実業団のレースと比べると人数的に余裕を感じます(笑)

その後、リアルスタートとなり、ペースが上がりますが集団は塊のまま、花園方面へのアップダウン地帯へと進みます。集団だと5%程度の斜度だと本当に楽に進めますが、今回の作戦というか長距離を走るレースではペース配分と脚を最後までどれだけ残せるのか?が大事なので極力インナーに落として軽いギアで筋肉を使わないように登りをこなし、余裕があっても我慢しました。また、途中で時速90km/h出るダウンヒルもあって何かツールに出ているような気分です。途中、声をかけて頂いた方、お知り合いの方とも話をしながらレースは淡々と進み、まずは最初の関門であるニセコパノラマラインの登りに入ることになりました。

ニセコパノラマラインは約15kmで600m以上を登るヒルクライムです。登りに強い方々数名が先行しますが、自分にはそんな脚も無いので先頭集団で登りをこなします。ツール・ド・北海道で走った時には、ここで先頭集団から脱落したのですが、今回は余裕。結局先頭集団で頂上まで登りきることができましたし、脚にもかなりの余裕がありました。後でデータを確認すると大体34分ぐらいですね。ここで登りで逃げた方々との差は1分25秒程度だったので、集団なら余裕で追いつける差なので、そのまま高速ダウンヒルに突入です。

 

レース中盤
ニセコパノラマラインからの下りは少し向かい風な感じがしましたが、カーブで減速することはあってもノーブレーキでカッ飛びます。ここまでで約60km走り、蘭越町方面への平坦区間へ向けて進みます。その後、集団から数名が飛び出してそのまま行ってしまいました。始めは大丈夫かなと思っていましたが、どんどんと差が開いてくので「回して行こう」と誰かの掛け声で10数名で回しながら追走を開始します。その後補給地点で水を無事に受け取り、自分も牽きに加わって進みますが、中々思うようにペースが上がりません。また大きな集団でしたが、先頭交代するメンバーと後ろで待機するメンバーで完全に分かれていた感じですね。

85km地点を越え、いよいよ日本海方面からの折り返し後にようやくと前に逃げていたすべての走者を吸収することができました。これで大きな先頭集団に戻り、淡々とレースがまた進み出します。自分的には追走で少し脚は使ったものの、まだまだ余裕な感じでした。

 

レース後半
100kmを越えて残り40kmになると、いよいよ3つのアップダウンが始まります。最初は5kmの登りですが、ここの入り口までは良かったものの、1km地点ぐらいで先頭集団から遅れてしまいます。脚にはまだ余力があって攣る雰囲気も皆無なのに力が入りません。その後何とか歯を食いしばって頂上付近まで到達するものの、集団はすでに遥か彼方で自分もフラフラです。補給はある程度してきたつもりでしたが、状況的にはハンガーノックですね。特にニセコパノラマラインの登り以降はちゃんと補給ができていなかった気がします。後は北海道でもこの夏一番という暑さだったようで、脱水症状になっていた可能性もあります。

ここからは地獄の始まりでした。すでに先頭集団でゴールという一番の目標が失われ、完走を目指すという走りに変わっているのですが、斜度が5%も無い坂でインナーロー、時速10km/h出るのがやっと。とにかく力が入らず進みません。途中でリタイヤしようかと思うことも何度もありましたが、残り30km, 20kmと距離が短くなること、登りの後の下りで少し休めるのでそれを励みに走りました。途中で何人もの方々に抜かれて最後はフラフラな状態でゴール。全身に力が入らず、本当に完走できただけで良かったと思えるような状態でした。

 

レース総括
今回のレース、体調は良くは無いものの脚は最後まで持つよう上手くペース配分は出来ていたと思います。一番の敗因は補給と水分不足?でハンガーノックまたは脱水症状になったことです。こうなっては完走すら危ういですし、持ってきた補給食は余ることは無かったですが、摂り方に問題があった気がします。獲得標高が2400mを超えるという今回のレースは確かにハードですが、普段の練習でも走ってい無い距離でもあるので、補給等に関しては改めて勉強になりました。

レース後はホテルに戻って温泉とマッサージで休んでから表彰式でリザルトを確認。結果は散々でしたが、レース自体は参加して楽しかったですし、来年も是非参加したいと思える素晴らしいコースでした。

Niseko_Classic_096

 

リザルト


大会  :第2回 ニセコ クラシック
距離  :140km
Time       :4:29:53.89
TOP差  : 18:31:60
総合順位:39位
平均速度:31.12km/h

レース中の走行ログはこちらから

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