Trip Ride

秋葉街道縦断ロングライド

日曜日は前から走ってみたかった秋葉街道を静岡県の浜松市から長野県の茅野市まで走ってきました。

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浜松〜遠山郷


仕事が忙しく、中々思うように移動できなかったのですが、それでも土曜日の夜に浜松に移動して、駅近くの安いホテルに宿泊。朝2時半過ぎに起き、準備をして3時半過ぎに出発しました。天気予報では「晴れ」を確認して今回のライドを実行したものの、実際には曇り時々小雨という感じで路面はウエットでした。

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浜松駅を後にして、152号線(秋葉街道)に出たら、後は北上するのみです。浜松市は深夜だというのにやたらと信号が多く、しかもすぐに変わるので走りづらかったです。しかも雨が小雨どころか、結構降ってきた&路面からの跳ねっ返りもあっていきなりびしょ濡れになるという想定外のおまけ付きでした。浜松を出て天竜川沿いに出てくると、車もまばらでしたが本来だと秋葉ダムや秋葉湖なども綺麗に見えたのでしょうが、今回は曇り空。

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これはこれで風流でしたが、ともかく北上を続けます。夜も明けると雨も止んで路面も乾いてきましたが、濡れた衣服の方は中々乾きませんでしたね。出発から80km程度走るといよいよ最初の峠である、兵越峠に差し掛かります。

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こちらの峠は標高1,165mあって、地図上ではヒョー越峠と記載されていることも。本来は152号で新たな道を建設していたようですが、こちらの工事が止まっていること、青崩峠は車両では超えられないので、こちらの峠を通ります。疲れのせいか、輪行で重い荷物を背負っているせいか峠道を走る際、ヒルクライムで全然スピードも出力も出ず、更に早速と疲れている感じで「何かおかしい」と思いつつもノンビリと峠を無事に超えました。

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朝霧や雲に覆われていることもあり、長めの良い景色が見れなかったのは残念でしたけど。

兵越峠を越えると、爽快なダウンヒルで遠山まで一気に下ります。せっかく登ってきた峠から下りるのは本当に一瞬ですね。道の駅遠山で暫し休憩&足湯があったので、冷えた体を温めました。ここから先は、今回のメインイベントである「下栗の里」と「しらびそ高原」までのヒルクライムです。地図上やブログを見る限り、こちらの坂は相当勾配がキツイようなので覚悟を決めていざ出発。

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下栗の里〜しらびそ高原


「下栗の里」までは、かなりキツイ勾配の坂道を延々と進む必要があります。道もそれ程良くは無いので、神経を使いながらも登っていくという感じですね。特に民家が出てくる辺りからは、九十九折となりますが、所々勾配が15%以上と荷物を背負っている自分は結構ダンシングを多用して乗り切りました。「下栗の里」は最近CMなどの効果もあって日本の原風景が残る山間の村として人気が出てきています。標高800m〜1,000mに位置し、「にほんの里100選」にも選ばれたこともある地区です。特に交通の便も悪いので秘境感はたっぷりあります。自分は民家の周辺をそのまま通過して、「天空の里ビューポイント」のある場所までヒルクライム。その後は一旦普通の靴に履き替えて、ビューポイントへ。そこから眺める里は何となく世界遺産を見ているような感じでした。そして周りにはツアーで来ていた海外の方も沢山おられ、フランス語が聞こえてきましたよ。

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「下栗の里」を後にして、今度は「しらびそ高原」に向かいます。調べてみると13kmぐらいしかないんですが、900m近く登らないといけない。そしてこちらのヒルクライムは斜度がかなりキツかったです。勾配10%ならOKですが、12-18%とこれまたダンシングで登らないと厳しいような激坂の連続でした。そして結構坂が長いので体力が使われます。。。足付きしたい感覚を持ちながらも、時間をかけてゆっくりと登ります。時速10km/hを下回りながらも何とか激坂区間を超えて「ハイランドしらびそ」へ到着。ここで昼食のカレーライスと五平餅を頂きましたが、標高も高く汗をかいていたのもあり、室内の暖かさが助かりました。ノンビリと時間を過ごしたい衝動もありましたが、時間は正午。そろそろ出発しないといけないのですが、雲が多くて結局日本のチロル的な風景はお預けでした。

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大鹿村〜高遠


しらびそ高原を後にして、次に向かうのが大鹿村です。せっかく登ったのですが、ここからは一気にダウンヒル。途中で地蔵峠を超えて南アルプスの美しい風景の残る田舎道を走りますが、この辺りは日も照っていたので、とても気持ち良く走れました。大鹿村も美しい村として有名なのですが、コンビニも何もないので補給食を沢山持ってきたのは助かりました。そんな大鹿村を抜けて向かうのが、分杭峠。

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分杭峠への道のりは意外と辛かったです。下栗の里へのヒルクライムで脚を相当削られたのもありますし、背負っている荷物の重さもあるのでしょうが、5%を超える勾配では脚が重くて全然進みません。それでも前に進まなければなりませんが、峠までの距離、そして勾配10%を超える地帯が沢山出てくるので本当に辛かった。。。やっとの思いで峠を超えると、そこからは眺めの良い景色を観れる展望スポットがありました。自分はお金を払ってまでスポットに行く気は無かったので、そのまま素通りしてダウンヒル後、「道の駅南アルプスむら長谷パンや」まで重たい脚を酷使しながらも到着。ここは天気が良かったこともありますが、ソフトクリームやパンが美味しくてつい長居してしまいました。

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茅野へ


時間も大分と進んで後半戦も良い感じですが、茅野市へ行くにはもう一つ峠を超えなければなりません。これまでの峠と違って激坂は無いのですが、緩やかな勾配の道を延々と進むイメージですね。「まだか、まだか」と思いながら進むと勾配のキツイ区間へ。いよいよ最後の追い込みということで、少しばかり力を入れて走って最終的には何とか枝突峠へ到着。その後は茅野市までのダウンヒルですが、途中で諏訪湖や諏訪、茅野を眺められる絶景スポットがあったので、立ち寄りました。

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すでに夕暮れ時で夕方の5時半を回っています。本当は上田市まで走る予定でしたが、脚の辛さもあって今回は断念。茅野からスーパーあずさ号で立川経由で家まで帰ってきました。最終的には距離にして210km以上、獲得標高も4,000mオーバーと中々のライドになりましたが、本当に疲れてしまい、帰りの特急電車や在来線で爆睡となりました。

また、いつかチャレンジしてみたいコースですね。

今回の走行ログはこちらから

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コメント

    • みきおじ
    • 2015年 9月 29日

    スナフキン様

    御無沙汰しております。
    相変わらず素晴らしい活躍をされておられる
    様で、ブログの更新記事を楽しまさせていただいております。
    (一方私のブログはすっかりサボリ癖がついてしまい、
    一月以上更新できておりません。)

    さて、本題です。
    貧脚の私ですが、諸々ありまして、ツールド
    おきなわに参加する事になりました。
    スナフキン様は問題ないとは思いますが、宿に
    ついて以前お教えいただいたアドレスに連絡して
    おります。興味がございましたら連絡頂ければ
    と思います。

      • Snufkin
      • 2015年 9月 29日

      みきおじさん

      どうもご無沙汰しております。ツール・ド・おきなわへ参加とのこと、楽しみですね。
      メールの方、確認して返信させていただきますね!

  1. snufkinさん、ついに行ったのですね。先を越されたなどとおこがましいことは言いませんが、ず~っと行きたくてず~っと行かれなかったコースです。
    ルートラボでルートを引いては見るだけで消していました。上田などは想定外。それは茅野から浜松までのコースです。snufkinさんとは逆のコースです。
    snufkinさんが疲労困憊したと聞いて、無謀な計画を実行しなくてよかったと思っています。でも心の半分ではまだあきらめきれませんけどね。

    他にいくらでも絶景コースはあるのですが、信じられないような急な山の斜面の村落に今も暮らす人々がいることを知った日から、ここが忘れられなくなっています。
    しかし現実に自分の年齢(仕方のないことだからこのことは理由にしたくないですが)や体力を考えるとさすがに無謀だと…
    チャンスがあったら、1泊2日、いや2泊3日かけても走ってみたいと思います。
    本当にお疲れさまでした。でもきっと忘れられない山岳サイクリングになったことでしょうね。

      • Snufkin
      • 2015年 10月 01日

      Shimaさん、行ってしまいました。出発直後の雨には参りましたが、ライドそのものは良かったですよ。心残りは南アルプスの山々が分厚い雲に覆われていたことでしょうか。美しい景色を見る為に、絶対にリベンジしたいと思っています。
      こちらは他の方のブログを見ると、2泊3日で走られている方もおられました。是非とも下栗で宿を取りたいですよね。

      まだまだ日本には美しく走ってみたい場所が沢山あります。今度は紅葉の磐梯山あたりが狙い目ですかね〜。

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