JBCF

2015 JBCF輪島ロードレース

昨日は石川県輪島市で開催された”第8回 JBCF 輪島ロードレース”に参戦してきたのでレポートです。

【レース情報&形式】


大会  :第8回 JBCF 輪島ロードレース
距離  :12.6km×3周+0.4km(38.2km)
クラス :E3

【コース】


⽯川県輪島市門前町周辺・周回コース(1周/12.6kmの周回コース)

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【リザルト】


順位  :20位(出走:78名、完走:63名)
Time       :1:16:13
平均速度:??km/h
TOP差  : 05:21

走行データはこちら

 

【レースレポート】


レース前日土曜日にチームメンバーと一緒に移動。片道600km以上もあり、運転を交代しながら受付時間ギリギリ、監督会議が始まる頃に到着しました。監督会議後に1周だけ試走するも、最初の2.6kmの激坂区間が辛い。。翌日のレースは大丈夫なのか?と不安になるような走りの後、日本海に沈む夕日を見ながら試走を終え、夕食を取って宿へ移動&いつもよりもたっぷりと寝て翌日に備えます。

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レース当日4時半起床、5時に出発して会場へは6時ぐらいに入りました。E1選手達のウォーミングアップを尻目にアンケートを記載して投稿すると、輪島塗のお箸を1膳頂くことが出来てラッキー。その後はE1選手達のスタートを見送り、ローラー台でアップを開始。最初の激坂に備えて極力心拍を上げるよう努めます。スタート30分程度前に検車、そして整列してレースに備えますが、いつもよりも参加人数が少ないせいか後ろの方に並んでもそれほど問題無い感じ。ただし、この頃から雨がパラパラと降ってきているのと風が強いのが非常に気になりました。

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午前10時にE3クラスのスタート。最初はローリングスタートということで、先導するバイクが抑えながら走ります。激坂区間に入っても暫くするもローリングスタートは解除されず暫く走ってようやくとリアルスタート。早速ですが登りで飛び出す選手がちらほら。自分の実力的にはこの激坂区間は先頭集団に残れれば御の字なので、とにかく耐える走りで。。勾配が10%を超える区間が幾つもあり、徐々に集団が長く伸び始めますがやっぱり先頭には付いていけずでした。登り終わった地点で先頭とは20mぐらいの差があり、第2集団で後を追います。

登りの後はテクニカルな下り区間。カーブが連続して突っ込むと崖下に落ちるような場所です。最初は快調に下れるかと思っていたのですが、この辺から突風が吹き始めて60mmのディープリムを利用していた自分はなす術無し。とにかく安全に耐える、落車しないことを前提に進みます。当然ながら後ろから来る選手にも抜かされるのですが、そんな余裕は無くとにかく安全第一です。テクニカルな下りが終わって次の登りまでは下り基調の平坦路。ここでは周りの方々と少し回すもやっぱり風に煽られて怖すぎでした。そして2つ目の登りに入り、なんとか普通に走るものの、登っていくうちに方向が代わり、今度は強烈な向かい風になるなど、非常に走りにくい。

頂上を超えると直線的な下り区間へ。しかしこの下りが危険過ぎました。直線的なのでスピードが出ますが、突風は左右前後から吹いて一定の方向からでは無いというのが一番厄介でした。ディープリムは完全に煽られ、ハンドル操作を少しでも誤まると速攻で落車という危険な状況でした。特に左右に振られるのはかなり神経を使いましたし、速く走る以前に安全に下るというのが最大の使命状態に。多数の方に抜かされますが、ここはもう諦めました。

下りの後は平坦路に入り、同じ位置にいたような方と自然にパックになって進みます。ようやくと1周回を終えて2周回目に入りますが、抜きつ抜かれつというような感じで周りの方々とはほぼ同じ速度です。勾配がキツイ所、少し緩む所などそれぞれが得意に走れる所で前に出るという感じでしょうか。それでも最初の登りよりは遥かに楽に登りましたが、タイム的には1分近くも遅いので当然なんでしょうけど。。。その後のテクニカルな下り区間では、ガードレール付近にバイクと崖下を覗き込む係員を見たので、誰か落車して落ちてしまったのではと。。。その後もヘアピンカーブ後に座り込んでいる選手などもいたので、落車があったのかもしれません。自分は風の影響で曲がり切れずに一度スリップして落車しかけましたが、何とか立て直せました。本当に怖かった。。。

その後2つ目の登り区間もマイペースで。前の方に数人のパックが見えるので、何とか追いついきたい一心で走り、少し距離を詰めて下り区間に入りましたが、下りは安全第一なので、結局は後ろの方々に追いつかれてパックになって進むことのなり、そのまま最終周へ突入となりました。

最後の周は最初の2周よりも何故か脚が軽い。ダンシング、シッティングを織り交ぜながら、前にいた人も吸収。その後、自分の前には2人程少し登りで差を付けられた人達のみで、1つ目の登りをクリア。テクニカルな下りと平坦路を後ろから追いついてきた方々と丁寧にこなした後に、2つ目の登りへ。何故か急にパワーが湧いてきたのか、ここはダンシングで最初から一気に一人で駆け上がり、前の2人を吸収してそのまま先頭へ。全然踏めるのでさらに踏んで登りの頂上付近ではアウターにして走ってそのまま先頭で長い下り区間へ。ここは安全マージン確保ですが何とかそのまま下りきってゴール前の平坦路へ。ここで2人に抜かされますが、後ろに付いて最後1kmの看板、そして500m の看板からスプリント開始。前の二人にグングンと追いつくものの、最後はゴールが近すぎた?のかそのまま逃げ切られてしまったのは残念です。

先頭からは5分差以上と実力はまだまだと思い知らせれました。しかし、この強風の中、無事に落車なくレースを終えれたことの方がこの日は安堵できたというのが正直な感想でしたし、機材をたくさん持ち運べ無い中での選択肢をどうするか?というのも久しぶりに実感させられたレースとなりました。

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総括


個人的に結果には満足できるものではないのですが、それでも昨年と比較すると登りもタイムも全然今年の方が上だったこと、しかもディープリムでの安全確保で下りと平地はほとんど攻めれなかったことから考えると成長を実感できたレースでした。一方で、10%を超えるような勾配での登坂力には大きな課題が残る結果になりました。石川ロード、魚沼とそこそこ登りがあるレースでも先頭集団に最後またはほとんど最後まで生き残れていたのですが、トルクだけではこの勾配と距離は中々厳しく、もう少し高ケイデンスでの練習で集団に生き残れる事が必要ですし、新たな課題が見つかったとも言えるかも知れません。

下の図は今回のレースにおける出力と高度プロファイルマップなのですが、登り区間では300W以上の出力維持、最終的にNPが300W程度になりました。出力が高い事は決して良いとは限らず、低い出力でもう少しケイデンスを上げて速度が出せるようにするのを1つの練習にしたいと思っています。

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