JBCF

2017 – 第5回 もてぎ7時間エンデューロ GW

昨日は2014年振りにもてぎの7時間エンデューロに参加したのでレポートです。

大会名称/リザルト

大会名: 第5回 もてぎ7時間エンデューロ GW
レースカテゴリ: エンデューロ
距離:
クラス: 7時間エンデューロ ソロ
コース: Course Map

栃木県ツインリンクもてぎ ロードコース

全長距離: 1周 4.8km

最大直線長:762m

幅員: 12~15m

コーナー数:右8、左6

縦断勾配:4.916%~-4.650%

横断勾配:2%~6%

最大高低差:30.4m

順位: 40位(122人出走)
Time: 5:38:12.598 (42周:203.73km)
Top差: -20周
平均速度: 37.0 km/h
 走行データ: Pioneer Cyclo Sphere

序章

GWはたっぷりと走るぞと意気込んでいた4月当初でしたが、先々週の日曜日に開催されたJBCFの群馬のレース後に、股部の付け根で粉瘤(アテローム)が腫れてサドルにも座れない痛み。丁度1年ぐらい前にも同じ箇所に粉瘤ができた時には、サクッと麻酔されて膿を出してもらっていたので再発した感じ。粉瘤はなんらかの原因で、皮膚の下(表皮)に嚢胞(のうほう)と呼ばれる袋状の構造物ができ、この袋を完全に取り除かないと再発してしまう可能性が高いのだ。

ということで、大会1週間前に急遽皮膚科に行って、診察と手術を行ってもらう。今回は患部にマーキングをして局部麻酔を打ってしっかりと2cmぐらいの塊を袋ごと取り除いてもらった(現物確認w)ので、再発は防げるのでは?無いかと思っている。意外とロードバイクに乗る方は、この粉瘤で悩んでいる方も多いのでは?と思う。普段は痛くも何とも無いのだが、一度細菌に感染して腫れると結構辛い。。。

という経緯もあり、今回のエンデューロへの参加は当初難しいと考えていた。いくらしっかりと縫合してもらったとはいえ、手術後1週間しか経過していないし、そもそも長時間サドルに座って走れるのか?という疑問すらある。参加を決意したのは、大会三日前ぐらいから家にあるスピンバイクで1時間程度はしっかりと乗れたことから、「まぁ大丈夫かな」という感覚を持てたから。

ちなみに粉瘤とはこんなものです。(グロいので閲覧注意)

レースレポート

朝4時にレンタカーを借りて一路もてぎへ。到着は7時過ぎで早速と受付を済ませて準備する。

受付はかなり混んでいた。。

万全で無い状況での出走なので、今回の走りとしては「痛くなったら止める」である。今回はソロ専用エイドステーションが『東パドック』に開設されるので、そこへ補給食やボトルやらを置いて7時間前回のようにぶっ通しで走ることはしない方向で考えていた。試走時間内に荷物をエイドステーションに持って行く必要があったが、7:50分までの試走時間と言いながら、コースインは7:40分までだったようで、残り20秒ぐらい前にギリギリコースインして何とか荷物をエイドへ置くことが出来た。ちなみにこの試走でコースを1周走ったのだが、その時に既に「これ、無理かも」と思う患部への痛み。7時間走ることから、どれぐらい走れるか?に目標がこの時点で変更された(笑)

軽量化の後、朝9時のスタートへ向けて整列開始。いつも練習で一緒に走るKY君も会社のメンバーで出走とのことで一緒に並んでスタートまで談話。7時間のエンデューロは人数的にも一番少なくて早くから並ばなくても良かったかも。。そして今回のサポートライダーはMatrix, 宇都宮ブリッツェン、本田栃木、那須ブラーゼンと豪華な面々。ただMatrixの外人選手には下総クリテなどで引き摺り回しの刑を受けているので、今回も要注意です(笑)

スタート直後はパレード走行。やや下りながら左に急カーブしすぐに右カーブする30Rコーナー(コースマップの①)を抜けた後、90°コーナー(コースマップの②)へ突入して最大6%程度の登り区間に入る。ここからリアルスタートとなるが、まぁ最初なので余裕。その後は一気に下り基調となり、V字コーナー(コースマップの③)、S字コーナー(コースマップの④)へと突入。7時間の集団&人数もそこそこいるので、前から20番前後の位置をキープしながら。

2周目以降に入ると、7時間の後にスタートした4時間組との混走が始まる。4時間は出走者が一番多いので、サーキットのコース内は、場所によってかなりの混み具合になってくる。そうなるとコースの下りやカーブで落車なども目にするようになるが、7時間組の先頭集団はプロが牽引するのもあって、一列からせいぜい2-3列程度で走って集団走行をより安全な形へしようとするのがよく見えた。

ブースも充実

スタートからは1周6分台でラップを刻んで走るも50分ぐらいした8周回目ぐらいで、7時間の先頭集団でS字コーナー後の下りで大きな落車が発生。20番手近くにいた自分は何とか落車を避けることがギリギリ出来た(隙間を上手く切り抜けれたが、後続車には自分も突っ込まれた)が、ここでプロが牽く前と大きな中切れが発生。下りで速度がかなり上がっていたのもあるが、本田栃木の選手が「前追いつきます?」と聞いてきたので、「はい」と彼の後ろに入って先頭集団を追う。自分と本田栃木の選手の前に1人いたのだけど、牽きが50km/hオーバーで強烈過ぎて「無理」と脱落。その切れた空間を埋めるのもかなり辛かったが、何とか先頭集団に復帰。そこにはOPENのプロ選手を除く7時間の選手は既に10人以下という状況だった。。。(この落車は下りで一番スピードが上がっていた時なので60km/h近くまたはそれ以上出ていたのじゃなかろうか。少なくとも目視できただけでも5人以上は巻き込まれていた。。)

その後2周ぐらいは先頭集団で先頭にも出たりしながら走る。しかし股の痛みはだんだんと増して辛い。何だかんだとシテッィングだと痛みが出てくるので、坂以外でもダンシングしたり、サドルの座る位置を微妙にごまかしたりしながら走っていたが、そのせいか普段は使わない筋肉だったり、他の部位に影響が出始める。10周目で一度アタックというか、結構な速度で先頭が走ったタイミングで、真後ろに付けずに中切れてしまう。患部の痛みもあるので、潮時と判断して自分で7時間の先頭集団からここで脱落。その後はペース走で暫く走り、今度は4時間の先頭が追いついてきたので、混ぜて頂く。

ペース的には7時間と変わらないタイムで周回を重ねていくが、走るのは楽だった。少し違いを感じたのが7時間の方は登りが緩く、下りや平地での速度が速い。4時間の方は平地と下りはまぁまぁで登りが結構な速度で登っていたところかな。この集団で6周回ぐらい走らせてもらったのだが、90°コーナー超えた登りで左足の脹脛が攣ったので、この集団からもここでサヨナラ。普段攣ることはほとんどないだけに、いかに股の痛みを庇うのに色々な筋肉を酷使してきたのかがよく実感できた。下ハン握るのも辛くて、最後は腕伸びきって支えて走る状態だったし。

サーキットは舗装が良いので走りやすい。

とここまで体が悲鳴を上げてくるとマトモに走るのはもう無理とペースもユルユルでノンビリとサーキットを走り、ソロ用のエイドに寄って休憩&股の痛みを気にする始末。とはいえ100km以上走っていたので、何とか200kmは達成したいなということで、その後は200km走ることを目標にコースイン。

痛みが出れば、時速25km/hぐらいでノロノロと。少し治れば良い集団にくっ付いて走る。というのを繰り返しながら&エイドで休憩しながら何とか5時間半程度で目標の200kmを達成して途中棄権。

その後は着替えたり帰り支度して、エイドに預けたボトルやらを受け取って終了。ちなみにビブタイツの患部の当たっていた場所は血がついていたので、本来は走るべきでは無かったのだろう。。本来の目的のために走ることは出来なかったのは残念だけど、もう少し自転車はお休みしてまずは患部がしっかり治るのを待つしかなさそうだ。

帰りは近くの日帰り温泉に寄って、猛烈な睡魔に襲われ(最近寝不足で)て高速のサービエエリアで仮眠して起きたら23時を回っていた。当然ながら家に帰ったら1時ぐらいで、レンタカーやら何やら返して寝れたのが2時半過ぎ。今日は代わりにしっかり休むことにしよう。。

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