General Race

袖ケ浦チャレンジ2018

本来はJBCFの鴨川クリテなどに出場も考えたのだが、翌日にチャリティライドなどもあったのと、こちらの袖ヶ浦チャレンジが魅力的だったので他2名のチームメンバーと参戦を決めた。今回のカテゴリは6時間で袖ヶ浦のサーキットを100周走るのを目標とするインポッシブルチャレンジ。平均時速が40km/hで走らないと達成できないかなり厳しいチャレンジだ。

大会名称/リザルト

大会名: 袖ケ浦チャレンジ2018
レースカテゴリ: エンデューロ
距離: 243.6km(100周回)
クラス: インポッシブルチャレンジ
コース: Course Map

袖ケ浦フォレスト・レースウェイ (千葉県袖ケ浦市)

順位: 3位(9人出走)
Time: 6:01:28.071 (81周:197.3km)
Top差: -19周
平均速度: 32.7 km/h

 

レースレポート

出張などの寝不足もある中朝5時に起床して炭水化物系の食事を開始。7時にチームメンバーが自宅まで迎えに来てくれたので、車を積み込んで袖ヶ浦へと向かう矢先にタイヤがパンクしていることに気が付いて急遽チューブラーの別ホイールを持っていくことに。少し時間を取られながらも、会場入り前にコンビニでも補給して現地へ到着。既に2000cal近く補給完了。

受付後、準備しているとすでに整列が開始されている。今回は6時間をソロ&100周走るということで、ピットインを予定しておらずにボトルは4本体制で望んだ。この為に投入した秘密兵器はOrange Mud社のHydraQuiver Double Barrel Hydration Pack。アメリカのAmazonから購入した2本のボトルを背中に背負える簡易なバックパックだ。(以下は日本のAmazonのリンクだが、アメリカのAmzonで買った方が安い)朝からガッツリと食べているので補給はそこまで必要ないかなと思っていたが、補給食はMag Onジェルを6本分とENEMOTI (エネモチ) を8本分バックポケットに突っ込んで準備していると既に整列開始。並んだ場所は後ろの方だが、結局開会式後にサーキット全体を使えるようになって中盤ぐらいからスタートすることに。

序盤

最初の周回はローリングという事もあり、バイクコントロールでのんびりと進む。とはいえ後ろの方にいたので、このローリングを利用して集団の前方へと移動してリアルスタートとなる2周回めを迎える。スタート直後は少しペースが上がるも、長丁場という事もあり集団の30番手ぐらいを走る。宇都宮ブリッツェンのゲストライダーが先頭を牽いて一列棒状で何人かが続き、その後は菱形に集団が広がるという光景が序盤は続いていた。レース慣れしていない選手も多く、ちょっとした接触でバランスを崩す選手、ペダリングが偏って本人も気づいていないまま横にずれていく選手、左右にフラつく選手など集団30番手付近でも結構危険な香りがちらほら。。 そういう時は少し距離を空けて、一気に追い抜いてしまうのが一番なので、そんなことをしているといつの間にか先頭10番手ぐらいまで上がってしまった。序盤は大体3分半前後のラップでレースが進むが、12周回目で一度少し強度の高いアタックというかペースが上がったタイミングで先頭が10名前後に絞られた。そのまま19周回目までは順調に先頭付近で走り、たまには先頭を牽く事も。1時間で17周ちょい、平均時速も41km/hをオーバーしており、「このペースを維持できればインポッシブルチャレンジ完遂だな」と余裕をこいて走っていた。

そして悲劇は20周回目に。バックストレート後の下りカーブで後輪がズルッと滑る。まさかのパンクだった。当然ながらここで先頭集団とはお別れで、コース端によってゆっくりとピットへと向かって走る。幸いチューブラーだったので、一気に空気が抜ける事もなく、無事にピットイン。「あぁDNFか」と思いきや、今回どこかのショップが店を出しており、チューブラーもリムテープも全部あるよとのこと。タイヤを交換してしまえば走れるので、ラッキーと思ったのも束の間で、財布は全部車の中。他メンバーに車のキーを預けていたので、ピットからメンバーを見つけて、大声で「車の鍵くださーい」と叫ぶも最初は集団にいたので、気づいてもらえず。その後3周回目ぐらいでようやくと気づいてもらえて、次の周にピットインしてもらって車の鍵を預かる。それにしてもこの為にピットインさせて申し訳なかった。

車に一度戻って、ついでに仕事の電話を1本してからチューブラータイヤとリムテープを購入。タイヤを交換して準備を行い、再度車に戻って再準備を行いレース再開。後から結果を見ると大体52分程ロスしていた模様。ただ6時間の中で1時間失っただけだし、インポッシブルチャレンジは既に完遂はできないので、後は練習と割り切ってサーキット内を単独で走り出した。

中盤

レースに復帰後暫く走るも中々良い集団が来ない。ようやくとある程度大きな集団がきたので、そこへジョイントするとチームメイトがいたので暫くは談笑しながらのんびりと進む。先頭付近で交代しながら走っているのは限られた選手だけで後は全員くっ付いて走っているだけだし、何より平均速度が遅い。。。。ペース的には4分台ぐらいだったので、これだと単独で走ったほうが早いと途中で先頭へ出て、そのまま単独で抜け出して走り出す。案の定集団は段々と離れていったが、チームメイトともう1名が追ってきてくれたので、その後は暫く3人で回しながら走る。そのまま進むとようやくと先頭集団の早い集団がやってきたので、そちらに乗車して復帰した感じ。

26周回目ぐらいから先頭集団に復帰して、3分半から4分を切る程度のペースで走って50周回目ぐらいまで。インポッシブルチャレンジの場合はようやくとここで半分だが、既に4時間近く経過していた。大夫と疲労も溜まってきており、それほど補給もしていなかったせいか、脚がかなり重いのでここで自ら先頭集団を降りて残りを走ることに。段々と人数の多いカテゴリの選手がゴールしていくので、先頭集団はチームで参加している一部の選手で構成されたりするが、ほとんど集団としては機能していないの状態で、気づけば宇都宮ブリッツェンの選手と数名で走っているという状況が増えてきた。

終盤

周回も60周を超えてくると、後は苦行だ。一緒に集団を回す選手も少なく、何より自分の脚が思った以上に削れている。本来は先頭を走る選手と同じ集団で走りたいところだが、脚的に無理だったので、マイペースでブリッツェンの選手を上手く使いながら淡々と周回をこなしていく。残り1時間を切り、何とか200kmは走りたかったのだが、やっぱりローテして走れる選手もおらず淡々と時間だけを見ながら走る。4本用意したボトルも遂に4本目に突入。朝はそれほどではなかった風が昼前からかなり強くなって、こちらも相当影響したのを実感。何とか単独で最後まで走り、結果は81周回走れたようだ。結局100周までに19周回足りず、距離にしても50km近く足りなかったが、もし停まっていた時間を走れていたとしても100周は実現できなかっただろう。

優勝者は途中からブリッツェンの選手と一緒にずっと2-3人体制で制限時間は超えたものの100周を走りきった模様。とっても強い選手だった。 思ったのは序盤人が多い時はある程度のペースで進むので良いのだが、100km, 200kmなどレースを終える選手が増えてくると、最後まで残っている我々的には集団が機能しないので、かなりの負担を強いられるし、何より疲れもある。また同じレベルで走れる選手がいないと単独で平均40km/hをずっと続けるのはまず難しい。色々な要素がこのチャレンジを達成するには必要な気がするが、もしもそんなの関係なく達成できるなら、きっと日本ではプロでやっていけるだろう(笑)

レース後着替えて表彰式へいくと何故か3位になっていた。途中でストップしていたので、まず入賞は考えてなかったのだが、参加者が少ないのと途中で走るのをやめた選手もいたようで、転がり込んできた。

パンクの神が降臨してきた中無事に完走できたし、何より良い練習になったのが一番。補給はそれほどする必要もなかったが、次回チャンスがあれば、トラブルなく100周の壁を無事にクリアしたい。

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