UCI Gran Fondo World Series

NISEKO CLASSIC 2018

先週末はニセコクラシックに参加してきたのでレポート。

大会名称/リザルト

大会名: 第5回ニセコクラシック
レースカテゴリ: グランフォンド
距離: 140km
クラス: 40~44(年齢別)
コース: 北海道ニセコ山系/倶知安町・共和町・蘭越町・ニセコ町

Course Map

順位: 71位(総合)、15位(年齢別)
Time: 3:55’05″(総合)、3:54’05” (年齢別)
Top差: +19’11″(総合)、+14’32″(年齢別)
平均速度: 33.94km/h(総合)、34.09(年齢別)

いざ北海道へ

朝3時起きで少しW杯のサッカーを見て羽田へ移動。始発の電車だと飛行機に間に合わず、止む無くタクシーで移動するが朝5時台はタクシーの交代時間だそうで、中々捕まらずに焦った。千歳空港へ着くと雨模様で気温が低く、長袖じゃないととてもじゃないけど外で過ごせない状況。今回ご一緒するメンバーと合流し、レンタカーでニセコへと出発した。

国道276号線(尻別国道)でニセコへの途中にある”きのこ王国”の総本家に立ち寄り、様々な具材の入ったプレミアムきのこ汁と天ぷらを堪能。お土産も買いたかったが、ここは我慢。ニセコへの立ち寄り箇所としてはこの店ぐらいしかないので、顔見知りにも何人にもあった。

ニセコに到着後はホテルにチェックイン。今回の宿は”綾ニセコ”だったのだが、一番狭いスタジオでも広くてとても清潔。これまでは木ニセコに泊まることが多かったのだが、値段から考えても綾ニセコは今後の選択肢として考えたい。その後は受付を済ませ、遅めのランチ?でまずは有名なジェラート店のルヒエル (Ruhiel)へ。ここで食べたナッツとブルーベリーミルクのアイスクリームを堪能し、そのまま今度は倶知安駅前にあるザ ホットケーキ ショップ (Za hotcake shop)へ向かう。レースを翌日に控えて完全にグルメ旅行となっているが、これも楽しみの一つなので外せない(笑)。このホットケーキショップの店長からは、今のニセコや倶知安における状況など興味深い話をたくさん聞くことが出来たが、ともかくオーストラリア、シンガポールの外資資本が入って土地も100倍?ぐらいに上がったそうな。冬は日本人よりも海外から来る人がお金を落としていくので、日本人お断り的な店もあるようだった。

ホットケーキの後はいよいよ夕飯でスープカレーを食べにMARKIE CURRY(マーキーカリー)へ。ここではミートミートという肉ばかりのスープカレーを食べたのだが、30段階ある辛さで9を選択するももっと辛くても良かったなと。レース前日におけるカーボローディングは成功というよりは、過多な状況。今回は大会2週間前まではかなり調整が上手くいってたのだが、その後の海外出張で3kgぐらい増量して既に山を登るには厳しい状況だったのと、すでに別の大会で世界大会への切符は手に入れていたので、気楽に望むことにしていたのであまり気にならず。一番の心配は天気だった。北海道では7月なのにストーブを付ける状況で、雨も冷たくて天気予報もずっと雨。それが夜になって曇りになり、レース中は雨だけは降らないで欲しいと願うばかりだった。

レースレポート

朝4時半にホテルのレストランで朝食が提供されるというので行ってみると時間になっても開かない。10分ぐらい経って「シェフがまだ来てない」とのことでレストランを開けないが判明。それならそれで、もっと早く言ってほしかった。待っていた選手達は急いでコンビニなどに朝食を買いに行く羽目になったのではないだろうか。自分達もコンビニに行こうかと下に降りるとレストランが開いていた&食事を提供できるということで、パスタを頼んで朝食にはありつけた。ホテルをチェックアウトして、少しバタバタしながらも会場に入りする。天気は奇跡的に回復して雨は降っていない。その後は顔見知りと色々と話しをする。どうも今回カメラなどはNGという通達があったと顔見知りから聞いて、急いでアーレンキーを借りてGoProのカメラを取り外す。(後から要項など見ると運搬時には外せと書いているだけで、レース中は良かったみたい。あぁ残念なことをした)

6時35分になって若い世代のグループからレースが開始される。我らが親父世代は若い世代の1-2分後にレーススタート。最初はパレード走行なのだが、まぁ前目の先導車が見える位置の辺で無難に走る。去年のリアルスタート地点を超えてもまだ先導車がいるのだが、今年は安全のためか長めに先導している模様。登りに入っても強度的には問題なく付いていけるので先頭近辺で走り、リアルスタート後も無難に集団で走る。去年は朝食べ過ぎてこの辺で死んでいたが、今年は朝はあまり食べなかったので余裕で付いていける。その後は前にいる大きな集団に合流するが、若い年代で千切れたグループかと思ったら先頭集団でここからは完全に大きなグループでレースが進む。前目に位置して長い下りを経て、その後のアップダウンも無事にこなしていよいよ前目でゴールできるかどうかの分かれ道であるニセコパノラマラインへ。序盤こそ先頭付近で余裕をもって走れたのだが、途中のペースアップでいきなり苦しくなり、踏めなくなった。徐々に遅れて第2集団、そこからも少し遅れて微妙な第3集団でパノラマラインを通過したが、これまでのレースで一番タイムは良かったので周りが速かったというのもあるだろう。第2集団はKOM地点後にブリッジできそうな位置に見えていたので下りで追いつけるかと思っていたのだが、ここにいた面子では上手く下りで回らずに下りきるとすでに前の集団は見えなくなっていた。

ここからは下りと直線基調で20Km以上もあるので、去年の状況から考えるとローテしながら回せば追いつけると走るもローテが上手く回らずに前からは逆に離される羽目に。結構先頭を牽いたのだが追い風の影響か前の集団はもっと早かったのだろう。日本海まで走り今度は折り返すと向かい風に。ここで集団は速度も維持できず全然回らなくなる。暫くすると第2集団から落ちた数名の集団と合流して第3集団の人数が増えた。ローテしながら進むも回す面子はほぼ同じでやっぱり上らない。自分は既に脚を使いすぎて結構辛い・・・・ ここで何故か海外の女性選手がGoPro片手に集団の状況を撮影したり、選手にインタビューしてたりする。後で聞くとオーストラリアのプロ選手だとか。。。ただ自分よりも遥かに速くて登りなんて全く付いていけなかった。男子選手に交じってこの余裕、、、世界のプロ選手は女子でも遥かに自分より強いことを知る。与那嶺選手なんてもっと速いんだろうな。。。

そんなこんなで、いよいよ残り40kmを切って後半の登り区間(新見峠)に入る。約10kmで400m程の登るのだが、この辺は直線的で遥か遠くの選手が豆粒のように見えるので距離感など含めて心が折れそうになる。。。脚が終焉を迎えようとしていることを悟りながら、でもこの後にも登りがあることを知っているので余力を持ちつつ登る。海外の女性選手が抜け出した選手を追いかけ前に出る。そこに呼応して何人かが抜けるけれど、そこに付いていくと後から終わりそうなので、あえて付いて行かずにマイペースで登る。何人かはここで落ち、同じように走る面子もいるが一人旅的な感じになってきた。

残り20kmを切っていよいよ最後の大きな登りへ。約3.5kmで200m登るのだが、後ろから同じ色のゼッケンをした2選手に抜かされる。第2集団にいなかったので、第3集団から抜けてきたのだろう。流石にここで付いて行かないわけにはいかないので、追いかける。自分も含めて脚にきているのでペースとしてはそれほど速くはないのだが、自分の脚が徐々に削れていく。それでも彼らの前に出て登ることもあったりと皆が同じぐらい疲労している感じだった。ただ、いよいよ下へと差し掛かる手前で自分の脚が攣ってしまって暫く元に戻らずこの2選手を含めた集団から脱落。その後単独で追いかけようにも脚が動かなくなってきたので、徐々に離される始末に。残り10kmになりゴールも近いのだが、緩い登り基調のコースには既に終わった脚では全然スピードも出せず、ともかく完走を目指す。いつものペースで走れないもどかしさはあるものの、最後の坂に差し掛かりインナローでクルクルと回しながらゴールを目指す。残り500mがとても長く感じたが、今年も無事にゴールすることが出来た。

結果はタイム的にはこれまでのベストな模様だが、後半の登りなどは昨年と比較するとかなり遅い。平地で前を牽いたのが脚に凄く影響があったとも思うが、あのままサイクリングしてもしょうがないし、練習という位置付けであれば良かったのかなと。それでも最後までしっかりと踏み抜くだけの地脚が無かっただけのことなので、この辺りは練習でも工夫していきたいなと感じた。

レース後は北海道グルメを満喫

レース後は一緒に参加したチームメイトや知り合いと雑談。一旦ホテルに戻り、自転車を片付けて移動の準備とお風呂に入って汗を流す。その後会場に戻ってリザルトを確認。今の自分の立ち位置を改めて把握。結果はコースや状況で変わることもあるが、まだまだ上には上がいるなぁと感じたレースだった。まだまだ出来ることもありそうだし、今後の練習やレース、何よりも世界大会で良い結果が出せるよう頑張りたいとモチベーションが上がった。完走証、メダルなどをもらって札幌へと移動を開始。

苦楽のあったレースのご褒美は北海道グルメ旅行♪ まずは中山峠にある峠の茶屋の「あげいも」だ。大きな3つのあげいもが串に刺さっている。これは1個ずつわけて堪能。ドーナツのような衣とふわふわのジャガイモの食感がGood。その後は札幌のホテルへチェックインして、サッポロビール園へ。事前予約していたのだが、ジンギスカンの食べ放題、飲み放題でチームメイトと楽しく食事。

翌日は小樽まで移動して小樽運河や美味しい海の幸を頂いたりと観光。夜の飛行機で無事に帰ってきた。短いようで長かった3日間の大人の遠足も無事に終了したが、来年はニセコ近辺に2泊して羊蹄山付近をライドしたり、積丹半島へ出かけたりしたいな。。

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