コース紹介
旅の記録
米ノ山展望台へ
出発してから最初に向かったのが、米ノ山展望台。距離が7km近くで平均勾配は7%近くと中々の登りです。特に後半は勾配10%-12%ぐらいの上りが続くので寒い中走っていても体がすぐに暖かくなりました。展望台からは雄大な景色が見れるのですが、曇り空だったのが残念。
展望台を後にして下っている途中で、何人かのローディーの方が集まっており、声をかけられました。Chapter2に乗られている方で自分が乗っている自転車がChapter2だったので、声を掛けたとのこと。今でこそChapter2も大分とメジャーになりましたが、まだまだ乗っている方は少ないので、同じブランドの自転車に乗っている方を見ると親近感が沸きます。暫く自転車の話やらをして記念にChapter2に乗られている方と記念撮影して次なる猫峠へと向かいました。
猫峠〜平尾台
猫峠は三段坂のような感じで最初と最後は少し勾配がキツめですが、途中で少し緩くなります。全体の平均勾配は5.3%程度で距離が7km少し、獲得標高が300m以上で大体30分近くかかりました。景色がそれほど良い峠ではなかったので、そのまま下って力丸ダム湖を抜けて直方市、小倉へと抜けて平尾台へと向かいます。
平尾台は山口県の秋吉台、四国カルストと並ぶ日本三大カルストのひとつに数えられた国立公園でもあり、石灰岩が点在しています。ちなみに平尾台までは400m近くのヒルクライムが待っているので、草原の中に出てくる石灰岩を見ながらそれなりの勾配のある道を登りました。
坂を登り切ると少しのアップダウンのある道沿いにカルストの大地が広がる景色が広がります。
福岡へ
平尾台を越えると、行橋方面へと一気にダウンヒル。下りは気持ちが良いですが、さすがに冬なので冷えました。今回はみやこ町も南下してそこから一路西へと平成筑豊鉄道田川線沿いに走りました。風情のある景色もありましたが、少し街中に入って嘉麻市を抜けて最後のショウケ峠へと向かいます。
ショウケ峠も獲得標高が400m少しあるのでそれなりに時間がかかりましたが、勾配はそれほどでも無かったので何とかクリアし、少し走って無事にスタート地点である駕与丁公園へ無事帰着。中々ハードなライドだったので、ホテルに戻ってから、晩御飯はガッツリとラーメンを頂きましたw
コース上の見どころ
平尾台
所在地:北九州市小倉南区平尾台
HP: 北九州市観光情報サイト
標高300〜700m、南北6km、東西2kmにわたり石灰岩が点在し、日本三大カルストのひとつに数えられるのが平尾台です。自然観察センターなど体験施設含めて色々とあるので是非立ち寄りたいですね。
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