The PEAKSラウンド11奈良吉野 – 『ド変態増し』

The PEAKSラウンド11奈良吉野

大会名称The PEAKSラウンド11奈良吉野
会場奈良県吉野郡「下北山スポーツ公園」
出場クラスド変態増し(制限時間:10.5時間)
距離208km/5126m up

コース紹介

コース
難易度
5/5
走行距離
5/5
ヒルクライム
5/5

走行距離、獲得標高、山岳勾配やコースなどによって著者の判断で決定。

距離の目安

  • 星1: >50km
  • 星2: 51-100km
  • 星3: 101-150km
  • 星4: 151-200km
  • 星5: 201km<

獲得標高の目安

  • 星1: >500m
  • 星2: 501-1,000m
  • 星3: 1,001-1,500m
  • 星4: 1,501-2,000m
  • 星5: 2,001m<

走行記録

走行距離205.65km
獲得標高4,348m
平均速度22.6km/h
経過時間9:39:59

リザルト

結果 TIME km/h
完走
9:39:59
22.6km/h

イベントレポート

和歌山城
受付会場
晩御飯はガッツリ

今回のPeaksは、 奈良県の吉野で開催されました。交通の便がとても悪いので、東京からのアクセスは何が1番良いかと考えた結果、関西空港までフライトし、そこからレンタカーで行くことにしました。

大会前日に関西空港からレンタカーを借り、一度和歌山市内へ観光に行きます その後高速道路を使って吉野のほうに向かい、山道を経て無事に会場に到着しました。今回の宿は運営側が準備してくれていた場所に泊まりましたが、相部屋になった人たちとも、いろいろなところでつながりもあったりし、楽しく話をすることができました。

晩御飯はボリュームたっぷりなカレーやとんかつなど翌日のライドにはぴったりの夕食でした。部屋に帰り全員がド変態クラスと言うこともあり、無事完走しようと言う話をして早めの就寝をし翌日に備えます。

朝一般クラスがスタートするのを見送り、ド変態クラスのメンツがスタートします。最初は大台ヶ原に向けてのヒルクライムになりますが、実際の上りまでにアップダウンもあり、ここまでは集団でかなり高速に走ったことで時間を稼ぐことができました。

大台ヶ原の登に入ると集団がばらけて、自分自身のペースで走り始めます。 思っていたより勾配もきつく距離も長かったです。その後はダウンヒルで一気に下り、次のポイントを目指して走りますが、今回の峠道は路面がかなり悪くて穴が空いていたり、落ち葉など結構気を使います それに加えて道幅も狭いので、すれ違うのにも気を使いました。

特に途中から少し雨が降ったところもあり、かなり路面がスリッピーになり、スタート地点チェックポイント前にスリップして落車。速度は出てなかったのですが、擦過傷もひどく救護してもらって結構時間を取られました。

大台ヶ原からの眺め
道幅が狭いコースを走ります

後半戦は淡々と厳しい上りを上って下ってゴールを目指します。雨の影響もあり、かなり大きな落下をされた方もおられ パンクもかなり多かったと聞きます。それでも制限時間に1時間ほど余裕を残して無事にゴールすることができました。一緒の部屋で過ごしたメンバーも無事全員と変態クラスを完走することができました。

最後は一緒に記念撮影をして、最寄りの日帰り温泉で汗を流し レンタカーで空港へと向かい、空港近くのホテルで1泊して翌朝帰路につきました。後からわかったことですが、狭い路面や悪路の影響もあり、今回は完走率もかなり低かったサバイバルな大会でした。

雨上がりのコースは幻想的でした

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