夏休み 島根県で海・山・里を楽しむ
2021年の夏休みは少し遅い9月に取得。昨年は北海道でしたが、今年は島根県の益田市へ。今回も素晴らしいライド、体験が出来ました。
コース紹介
初日は益田市から匹見峡を経て広島へ入り、その後再度島根県は浜田を経由する200kmオーバー、獲得標高もそれなりのロングライドとなりました。
旅の記録
旅の始まりは益田から
東京羽田空港から、萩・石見空港へ約1時間少しのフライト。到着が午後だったこともあり、この日はライドはなく、予約した旅館へとレンタカーで直行。
初日に宿泊したのは、益田市にある「多田温泉 白龍館」。料金もリーズナブルで何となく昭和時代の旅館を思い出させる作りだった。温泉は単純酸性含鉄令鉱泉で宿泊客よりも日帰りの方が多かったみたい。
翌朝はこの温泉旅館をスタートしてまずは匹見峡へと走り出す。長閑な里山近辺を走り、緩やかな上り基調の道を約1時間程進んでいく。
匹見峡に入ると匹見川に沿った側道を走る。川沿いで自然豊かな風景が広がるものの、道幅が狭く、木々の葉っぱや落石などもあり、少し走りにくかったです。
道の駅 匹見峡に到着するも、特になにも無かったので、最寄りの売店で少し補給をして奥匹見峡を通る、国道191号線で広島県境まで淡々と5%以下の登りを進みます。峠を超え、三段峡を素通りして一気に下り、「道の駅来夢とごうち」に到着して少しばかりの休憩と補給をして国道433号戦を県境沿いを北東へと進みます。
国道433号線は登り基調で、その後は林道に入り十文字峠へ。この峠は平均勾配こそ5.6%程度ですが、峠の最後の方は10%以上の勾配と中々手強かったです。
県道40号線に入り、再度島根県方面へと向かいます。国道に入り、その先には農場、スキー場などもある芸北へ到着し、再度島根県へと入り浜田市まで一気にダウンヒルで下ります。
浜田市からは益田市まで日本海沿いの「ゆうひライン」を進み、海沿いの下道を少し走ったりと景色を楽しむことが出来ました。
途中で「道の駅 ゆうひパーク三隅」に立ち寄り、目の前に広がる日本海のランドスケープを見ながら、水分補給。その後は一気に益田市まで走りきりますが、緩やかながらもアップダウンが多かったです。
ライド後には益田駅近くにあるマスコスホテルへ。こちらのホテルは自転車乗りにとっては非常にフレンドリーな機能も多かったのでおすすめです。
コース上の見どころ
匹見峡
所在地:島根県益田市匹見町匹見
HP: 島根県西部公式観光サイト
前匹見、奥匹見、表匹見・裏匹見と呼ばれるエリアがあるので、それぞれの自然と景観が楽しめます。島根県西部の渓谷では一番有名な場所だと思います。
道の駅 来夢とごうち
所在地: 〒731-3664 広島県山県郡安芸太田町上殿632-2
営業時間:9:00~19:00
HP: 公式HP
広島県安芸太田町にある道の駅。地域の特産品なども良いですが、ここは道を挟んだ反対にあるテイクアウト系の店が充実。弁当、ラーメン、団子など店も多いので気に入ったところでお腹を満たしたくなります。
Accommodation
益田市多田温泉 白龍館
益田市内から少し離れたところにある温泉旅館。古き良き昭和の香りがするこの旅館は和室が基本で漫画がたくさん置いてました。温泉も気持ちよく料金もリーズナブル。今回、食事は取らなかったので分かりませんが、温泉に入って寝るだけなら十分な旅館です。
益田市多田温泉 白龍館
所在地:〒698-0031 島根県益田市多田町383
TEL: 0856-22-1626
HP:公式HP
この記事へのコメントはありません。