コース紹介
高知市から車で春野漁港まで移動し、今回は仁淀川沿いに景観を楽しむライドへと出かけることに。特に青く澄んだ仁淀川は「仁淀ブルー」と呼ばれて多くの観光客も訪れるのでとても楽しみなライドです。
旅の記録
高知市のホテルをチェックアウトして、仁淀川が太平洋へと注ぎ込む側にある、春野漁港へ。ここで自転車を用意して、早速と仁淀川沿いに景観を楽しむライドへと出発します。
漁港を出発して直ぐに仁淀川河口に到着。ここからは川沿いに北上して走ります。朝もまだ早かったので交通量はそこまで多くもなく、のどかな田園地帯、田舎な雰囲気な道路を淡々と走ります。暫くすると国道194合線と合流し、その後もくねくねと曲がる仁淀川を北上。
高知市内から少し離れると、そこはもう田舎そのもの。仁淀川にも沈下橋がかかっている箇所も出てきました。途中、「水辺の駅 あいの里」でトイレ休憩(朝早くて店はまだ開店していませんでした)して、さらに淡々と進んでいきます。
途中で県道18号線に入り、目指すは先にある「浅尾沈下橋」。ここは景観含めてとても有名な場所なので、絶対に外すわけにはいきませんでした。少し狭い車線や工事などもありましたが、無事に到着して風情のある沈下橋、そしてとても澄んでいる仁淀川をたっぷりと堪能することができました。
沈下橋を見学後は、走ってきた道を戻って再び国道194号線へ。今度は国道439号線へと合流するので、そのまま仁淀川からは離れて、これまた透明度が高くて有名な安居渓谷にある水晶淵を目指します。細い道を進みますが、無事に到着。水晶淵はイメージ通りとても綺麗で透明度も高くて良かったです。
ここからは、林道チックな道を登って再度国道439号線を目指しますが、結構登ったので来た道を折り返した方がかなり楽だったかと・・・・
国道494号線へ合流後は、道沿いに高知方面へと今度は南下を開始します。暫くすると再び仁淀川と合流。今度は海に向かって走るので、基本は下り基調で楽ちんでした。少し向かい風などもありましたが、須崎方面へと南下してようやくと海まで戻ってきます。
須崎からはそのまま高知まで国道経由でも帰れるのですが、せっかくなので横浪黒潮ラインを走って帰ることに。横浪黒潮ラインはアップダウンもありますが、太平洋やリアス式海岸の景観も楽しめる道路なので、中々良かったです。ここでは結構多くのサイクリストにも出会うことが出来ました。
その後は平坦な道をスタート地点である春野漁港まで走って無事にライド終了となりました。
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