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コース紹介
旅の記録
GW前日の4月28日に羽田から福岡へフライト、その後はレンタカーで小倉にある「東横INN小倉駅新幹線口」へと宿泊。翌日のライドを楽しみにするも、初日の天気は雨模様でした。さすがに雨の中走る気にもならず、午前中は小倉の街を少しぶらぶらお散歩します。お腹も減ったことなので、どこかの店に入ろうと思うも駅構内でその名も「DEATH丼」ならぬイベントで様々な丼を販売していたので、今回はこちらで購入して頂きました。ちなみになんの丼だったかは既に覚えていません。。。
午後になり、雨も上がったので早速とライドへ出かけます。さすがに午後から長い距離は乗れないので、今回は門司港、部埼灯台を回る60km程度の門司ライドへ出発です。
最初に目指すのは門司港。小倉からは距離にして10km程なのであっという間なのですが、国道を走るので少しばかり信号と交通量があります。門司港は本州の下関と船や関門海峡、関門トンネルで結ぶ九州の玄関口です。明治初期に開港して、130年。門司港には、明治から昭和初期にかけて建築された、趣のある建物が今でも残っており、今は門司港レトロとして九州の人気観光地の一つです。
その後向かったのが、古城山。標高175mの山ですが、いくつか展望台があり、眼下に関門港や関門海峡を見ることができます。
門司港をぐるっと周り、向かった先は部埼灯台。関門海峡東口海路の重要な標点でもあり、ここからは対岸に山口県、そして周防灘が目の前に広がっています。灯台にはつづら折れの階段を登って行く必要があるので、クリートの付いたロードバイクのビンディングシューズで行くのは今回は諦めました。
部埼灯台を後にして走っていると何やら河童の銅像が沢山いる場所を見つけました。「皇産霊神社（招福河童、七福神）」でここでは沢山の河童の石像が並び立っていました。ここの河童は七福神と同じようなご利益をもたらすようで、事前に調べてお参りすれば良かったと後から思った次第です。。。
皇産霊神社を後にし、北九州カニ・カキロードを走って大阪などからの大型フェリーの拠点となる新門司港を経て、小倉へと戻るのですが、その際に足立山に続くヒルクライム。平均勾配が8.6%と中々の坂でした。この頃から少し雨が降り出したので急いでホテルへと戻って洗濯、明日のライドへ向けて準備しての就寝です。
コース上の見どころ
門司港レトロ
所在地：〒801-0852 福岡県北九州市門司区港町
HP: 門司港レトロ情報サイト
明治から昭和にかけて建てられた建造物が多くの残っており、ノスタルジックな雰囲気を味わえる地区です。今では門司港で人気の焼きカレーの店が立ち並び、ショップなども多くあるので新旧の街としての調和が見られる港町です。
和布刈第二展望台
所在地：〒801-0855 福岡県北九州市門司区門司
HP: 門司港レトロ情報サイト
関門海峡を眺める抜群のフォトスポットです。古城山の中腹にあり、和布刈第一展望台の方では門司港方面の景色が楽しめます。今回は日中でしたが、夜にはライトアップされた関門海峡、そこを走る車のライトが美しい場所のようです。
部埼灯台
所在地：〒801-0802 福岡県北九州市門司区白野江 字部埼20-1
HP: 海上保安庁HP
部埼灯台は、明治５年に完成した灯台で、今でも石造りの灯台、付属施設などは建設当時のまま残っています。関門海峡東口海路の重要な票点となっており、目の前には周防灘が広がっています。
Accomodation
東横INN小倉駅新幹線口
所在地：〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-18-18
電話番号：093-541-1045
HP: 公式HP
今回小倉で宿泊したのが、「東横INN小倉駅新幹線口」。小倉駅から直ぐ側にあるので、夜食事しに行くにしても場所的には利便性があります。コインランドリーがある、朝食無料で金額もリーズナブルなので毎回助かっています。
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