筑波山と霞ヶ浦を巡るライド

筑波山と霞ヶ浦を巡るライド

茨城ライドの2回目は、霞ヶ浦と筑波山を巡るライドへ。

霞ヶ浦湖岸を出発し、まず向かう先は筑波山。ここには”つくば霞ヶ浦りんりんロード“を通って向かったのだが、この日はとにかく北風が鬼のように強くて、向かい風の際にはどんなに頑張っても20kn/hぐらいしか出ないぐらいで難儀した。

土浦市から筑波山までの距離は20km少しなのだが、1時間以上かけて何とか到着。

そしてこれまた初となる筑波山へ初めてのヒルクライム。人気のコースなのでサイクリストもちらほら。最初は間違えて筑波山ケーブルカーの方へ行くと行き止まりで、その後無事に蛙が出迎えてくれる筑波山ロープウェイ乗り場に到着。その後はアップダウンを含む筑波の山々を後にして、霞ヶ浦に戻ってきた。

カスイチでお馴染みの霞ヶ浦1周は湖畔に沿って、ともかく1周。潮来までは強烈な追い風であっという間に到着するも、後半戦は強い北風に晒されてヘロヘロになり、その後は霞ヶ浦大橋を渡って無事にライド完了。

距離も獲得標高もそこまでなのだが、北風にともかく振り回されたライドになりました。

コース紹介

コース

走行記録

走行距離150.15km
獲得標高929m
平均速度25.1km/h
経過時間06:55:27
ルートのダウンロード
難易度
3/5
走行距離
4/5
ヒルクライム
2/5

走行距離、獲得標高、山岳勾配やコースなどによって著者の判断で決定。

距離の目安

  • 星1: >50km
  • 星2: 51-100km
  • 星3: 101-150km
  • 星4: 151-200km
  • 星5: 201km<

獲得標高の目安

  • 星1: >500m
  • 星2: 501-1,000m
  • 星3: 1,001-1,500m
  • 星4: 1,501-2,000m
  • 星5: 2,001m<

コース上の見どころ

りんりんロード

つくば霞ヶ浦りんりんロードは、旧筑波鉄道の廃線敷と霞ヶ浦を周回する湖岸道路を合わせた全長約180kmのサイクリングコースです。

茨城県は特にサイクリングロードの整備に力を入れており、りんりんロードはまさにその成果の賜物の1つでしょう。

以下オフィシャルHPより引用

平成30年6月制定の自転車活用推進計画において日本を代表し、世界に誇りうるサイクリングルートを国内外へPRを図るために、一定の水準を満たすルートを対象として「ナショナルサイクルルート」に指定するナショナルサイクルルート制度が、令和元年9月に制度化されました。

筑波山

筑波山はケーブルカー、ロープウェイで登頂することができ、関東平野を一望できる。晴れた日には遠くに富士山も見ることが出来る。いくつかのアクセス方法があるが、どのコースも自転車乗りにとっては練習、観光、ツーリング含めて大人気だ。

つくば霞ヶ浦りんりんロードからも程近いので、アクセスもし易い。

観光いばらきからの引用

昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれている筑波山。男体山と女体山の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えてきました。山中には珍しい1,000種以上の植物が群生しており、植物研究の宝庫でもあり、登山・ハイキングなど年間を通して自然に親しめるのが魅力。また、ケーブルカー、ロープウェイを使えば簡単に山頂にたどり着くことができ、子どもからお年寄りまで、だれもが美しい眺望を楽しめます。初日の出を迎えるスポットとしても人気です。

霞ヶ浦

霞ヶ浦はロードバイクに乗る人なら誰もが一度は訪れたい、日本第2の湖だ。基本平坦なので、初心者にも走りやすく、道もほとんど整備されているので敷居も低い。土浦駅が直ぐ近くなので、東京からのアクセスも良いし、今では駅併設のホテルもあり、日帰り、宿泊ともに楽しむことが出来る。

観光いばらきからの引用

霞ケ浦は国内第2位の湖面積を持つ湖。その流域面積は茨城県全体の1/3以上を占めており、遊覧船などのクルージングが楽しめます。夏には観光帆引き船が運航され、冬には多くの渡り鳥が飛来します。 また、深度は平均4mと浅く、ワカサギ、コイ、ハゼの他、最近では外来魚のブルーギル、ブラックバスも生息しており、釣り場としても有名で太公望が全国から訪れます。この他150種の野鳥や水生植物の宝庫で豊かな自然に恵まれています。初日の出を迎えるスポットとしても人気です。

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