2022年GW後半は道東へ
2022年のGW後半は前半の九州から一気に北上して北海道は道東を中心に走ってきました。過去夏休みでも訪れた釧路、阿寒湖を中心に春の北海道をたっぷりと満喫できた旅になりました。
- 2022/05/03 東京→釧路へ移動
- 2022/05/04 釧路湿原ループ
- 2022/05/05 釧勝周遊ライド(恋問〜浦幌〜本別)
- 2022/05/06 EPIC 5 PEAKS RIDE@Akan-Mashu National Park
- 2022/05/07 モーニングライド to オントネー
- 2022/05/07 釧路→東京へ移動
コース紹介
旅の記録
この日は車で道の駅 「しらぬか恋問」まで行って駐車場に停め、そこから浦幌町〜本別町を周遊する十勝平野も少しばかり楽しむライドに出かけました。天気は晴れているような曇っているような微妙な移り変わりもありましたが、まずは国道38号線を帯広方面へと進みます。海岸沿いを走る国道なのと、北海道らしいアップダウンも多く、景色は良いのですが長い直線がずっと続くと先が長く感じるのはたまに傷ですね。
音別を過ぎてから、道道1038号線へと入り、ちょっとした丘を超えた先に素晴らしい絶景が待っていました。オタフンベ海岸と呼ばれるこの辺りは道路が海からすぐそばにあるので、高い波が打ちつけると海飛沫が道路にまで飛んできます。
この海岸を越えて進むと浦幌町へと入り、十勝の大地が始まります。
浦幌町からは進路を北に向けて走り始めます。海から離れ、近くには十勝川が流れています。浦幌町にあるセブンイレブンで少しばかり休憩をして、道道56号線を進みます。景色は北海道らしい農場や広大な大地が広がっており、酪農や農業が盛んな地域であることを実感できる所も多かったです。
次の目的地である本別町に向けて緩やかな上り基調の道を淡々と進みます。天気も回復してこの辺りでは暑いぐらいでした。風景も農場から山間の風景へと変わり、本別町の道の駅 「ステラ★ほんべつ」到着します。
道の駅 「ステラ★ほんべつ」ではパンを買って今日2回目の補給です。道の駅の敷地内には昔この辺りにあった”ふるさと銀河戦”の線路の一部などが残されていました。
道の駅を後にし、国道274号線〜392号線で白糠町へと向かいます。途中にある釧勝峠まではひたすらと緩やかな上りが続きます。峠のトンネルを超えたら後はずっと下り基調なのですが、結構な向かい風でスピードは乗らず。今回は立ち寄らなかったのですが、「チーズ工房白糠酪恵舎」にはかなり多くの方が訪れているのを目にしたので、きっと人気のチーズが沢山あるのでしょう。後でHPを見たらとても美味しそうでした。
無事に出発地点である、道の駅 「しらぬか恋問」へ到着し、道の駅でお土産や特産品を物色し、釧路名物の「スパカツ」をお昼に頂いて車で昨日訪れた道の駅 「阿寒丹頂の里」へ。ここにある温泉施設、「赤いベレー天然温泉」で汗を流して、次の目的地である阿寒湖へと移動しました。
コース上の見どころ
道の駅 しらぬか恋問
所在地:〒088-0562 北海道白糠郡白糠町恋問3丁目3番地1
電話番号:01547-5-3224
営業時間:9:00~17:30
定休日:不定休
HP: 公式Facebook
国道38号の恋問海岸沿いにある道の駅。海産物や「酪恵舎(らくけいしゃ)」のチーズ、「馬木葉(まきば)」の鹿肉などが購入できます。
道の駅「ステラ★ほんべつ」
所在地:〒〒089-3334 北海道中川郡本別町北3丁目1−1
電話番号:0156-22-5819
営業時間:9:00~18:00
定休日:年末年始
HP: 公式Facebook
本別町にある道の駅。地元の特産品などが揃っており、情報コーナーなどもありました。
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