コース紹介
旅の記録
栃木県日光市から霧ケ峰高原を経て奥会津、南会津を周遊するライドに出かけました。出発して最初に霧ケ峰高原まで延々と上ります。勾配も平均で7.6%、距離も10km近くあるのでそれなりに時間がかかりました。出だしは小雨の降るような中でしたが、六方沢展望台に到着した際には眼下に雲海を見ることができました。その後は霧ケ峰高原の牧草地をダウンヒル、そして湯西川温泉にある道の駅で少し休憩をしてから国道121号線に入って会津高原へと北上します。
国道352号線に入り、出発してから約90km過ぎにある「前沢曲家集落」に到着します。ここは南会津町前沢」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された伝統的な建造物が残る地域です。夏らしい天気の中、水車がとても良い雰囲気だったのが印象的でした。
その後は「道の駅 山口温泉きらら289」へ向かい少し休憩します。ここからは新鳥居峠を越えて、「道の駅 からむし織の里しょうわ」へ。夏らしい天気なので、水分補給できる場所が少なく、ここではガッツリとドリンクタイムです。コースでは一番北に位置する場所だったので、ここからは南下開始です。
幾つかの峠を越え、会津田島に到着します。ここではセブンイレブンで補給をして国道121号線を今度はひたすら南下します。距離、獲得標高もあるのでかなりバテてましたが、登り基調の場所を超えた後は下りに入るので何とか走れました。鬼怒川温泉、東武ワールドスクウェア前を通り、日光まで何とか周遊ライド完了。標高が比較的高い場所を走ったつもりですが、それでも夏の暑さがこたえたライドとなりました。
コース上の見どころ
前沢曲家集落
所在地:福島県南会津郡南会津町前沢337番地
HP: 前沢曲家集落
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、伝統的家屋が20棟残っています。中門造りという秋田県、山形県、新潟県、福島県南会津地方などに見られる民家の形式の一つの家屋が多く残っています。
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