四国カルスト〜宇和島ロング

絶景 四国カルストへ

今回のルートは、UFOラインを越えて四国カルストを目指す予定でしたが、UFOラインが冬季通行止めであったことから、急遽高知側に抜けて、そこから四国カルストを目指すことにしました。四国カルストの後は、松山に戻らずそのまま宇和島へと走り、帰りは宇和島から輪行する過去にも同様の手段をとったルートです。距離、獲得標高ともにハードなコースなので、是非チャレンジしてみてください。

コース紹介

難易度
5/5
走行距離
5/5
ヒルクライム
5/5

走行距離、獲得標高、山岳勾配やコースなどによって著者の判断で決定。

距離の目安

  • 星1: >50km
  • 星2: 51-100km
  • 星3: 101-150km
  • 星4: 151-200km
  • 星5: 201km<

獲得標高の目安

  • 星1: >500m
  • 星2: 501-1,000m
  • 星3: 1,001-1,500m
  • 星4: 1,501-2,000m
  • 星5: 2,001m<

走行記録

走行距離243.57km
獲得標高3,387m
平均速度24.9 km/h
経過時間12:12:40

UFOラインはまさかの通行止め

早朝に出発
寒風山トンネル手前
道の駅 633美の里

松山市内を早朝に出発し、目指すはUFOライン。

東温市に入り、一度ちょっとした峠を越えて伊予西条に抜けます。その後、右手に石鎚山を見ながら寒風山への登りへと入ります。

寒風山までは結構な登りですが、今回は峠の方まで登らず、新寒風山トンネルを抜けるルートで。10km少しの登りを経て長いトンネルを越えるとUFOラインへと向かう別れ道がありますが、何と冬季通行止めで走れないことが判明。急遽そのまま高知方面へと下ることにしました。

700m近く登り、また同じぐらい下るという勿体無い感じもしますが、しょうがないですね。国道439号線に入り、一路今度は西を目指します。

途中で道の駅で小休止。この辺りはコンビニもそうですが、店がほとんどないので、ドリンク、補給は摂れる時にしっかり摂るか、しっかりハンガーノックにならないように補給食を持っていくことが大事です。

道の駅を後にしてさらに進むと、その透明な水質で有名な仁淀川に沿って走ります。

 

何度来ても良い、四国カルスト

仁淀川と出会ってから、国道33号線に入って四国カルスト方面へと向かいます。大渡ダムを経て国道440号線に入ってからは、また登りが始まります。

距離にして約30kmで1,000m以上登りますが、序盤はそこまで勾配がきついわけではなく、四国カルスト方面への別れ道に入ってから本格的に登りが始まるという感じでしょうか。

前回ここに来たのは、夏。その時は大量のアブ、ブヨによる攻撃で大変な目に遭ったのを覚えています。体中刺されまくって後から見ると腫れまくってましたが、今回は3月なので影響なし。このように木々の多い場所を登るる時は、季節にも気をつけたいですね。

最後の急勾配をこなして、無事に四国カルストの姫鶴平に到着。ここにもレストハウスがあるので、ドリンク補給や軽食を摂ることができます。その後は四国カルストを少しばかり堪能して途中で折り返し、後は宇和島まで下り貴重で一気に走り切りました。

少しアップダウンもあり、脚にも来ましたが何とか宇和島駅に到着。ここからは松山まで輪行しますが、特急電車は宇和島始発なので、自由席でも全然余裕です。宇和島から松山までは、約1時間半。ちょっとした食べ物を買って旅情緒を味わいながら帰るのがオススメですよ。

仁淀川
四国カルスト〜姫鶴平
四国カルスト

コース上の見どころ

四国カルスト
 

所在地:〒791-1802 愛媛県上浮穴郡久万高原町西谷
HP:愛媛県公式HP

かつては一番海に近い駅、海が見える駅として有名な「下灘駅」ですが、観光列車の「伊予灘ものがたり」が停車するようにもなり、多くの観光客が訪れるようになりました。無人駅、かつ列車も1時間に1〜2本しかありませんが、夕暮れの時間には多くの観光客がそこから見える夕焼けを見に訪れます。

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