肥後の国 再び
2023年のGW前半は久しぶりの熊本遠征。旅ライドで日本の色々な地域に行って、走っている中でも熊本はその回数がかなり多い地域です。毎回新たな発見があり、走るのに飽きないコース、車通りや信号も少ない箇所が多く、まさにサイクリング天国の県です。今回は1泊2日で新たなコースを開拓する予定でしたが、まさかの通行止めで変更を余儀なくされました。とは言え、初めて走るルートもあったのでご紹介します。
コース紹介
二本杉峠を越えて
過去何度か走ったコースでもありますが、「道の駅 佐俣の湯」を拠点とし、早速二本杉峠を目指します。こちらの峠はそれなりに登るのと道も細い箇所が多いのですが、峠の手前からは山々の雄大な景色も見る箇所があります。距離も14km近くあり、900m以上の峠なので平均勾配体は7%近くあるので、1時間を少し超えるぐらいのヒルクライムですね。
二本杉峠を越え「五家荘平家の里」方面へと下ります。最初に訪れた際には、この後滝を見に行って、見事にサイドカットのパンク。自転車保険のロードサービスを利用して何とか道の駅まで戻った苦い記憶が蘇ります。。。。
今回は「五家荘平家の里」は通り過ぎ、峰越峠 (ぼんさん越)を目指します。ルート的には峠を越えて、椎原村に入って仲塔渓谷方面を目指す予定でしたが、まさかの通行止めでした。
自転車なら行けるかも?と少し先に進んでみたものの、土砂が道を塞いでおり、完全にアウトな状況。しょうがないので、別ルートを検討します。
結果としては、「道の駅 子守唄の里·五木」まで走り、県道25号線で大通峠を越えて戻るルートに。道の駅で少しばかり休憩をしてぐるっと周遊して戻りました。
走り終わってからは、熊本に来たら必ず食べる「あか牛丼」を堪能。相変わらずの美味です。この日は少し消化不良なライドでしたが、まぁこういう時もありますね。
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