2020 夏の北海道スペシャル Part 1 – 釧路〜厚岸〜霧多布

2020 夏の北海道スペシャル Part 1 – 釧路〜厚岸〜霧多布

2020年7月中旬、今年の夏休みは北海道を自転車で満喫する旅に出かけることにした。

目的地はこれまで訪れたことの無かった東北海道。羽田空港から釧路へと移動し、ここでレンタカーを借りて数日間かけて色々と周る算段である。
 
北海道到着初日は夜だったので宿へ移動のみ。今回はANAクラウンプラザホテル釧路に宿泊。早速と夜の街へと繰り出して、釧路のソウルフード「スパカツ」を頂くが、ボリュームもあってこれは美味しかった。

翌日はホテルから早速と野寒布岬を目指してライドを開始。釧路市内を抜けて北海道道142号根室浜中釧路線へと入る。「北太平洋シーサイドライン」と呼ばれる十勝の広尾町から根室市の納沙布岬まで続く全長321kmにも及ぶ海岸線近くを走るので、景色が良い場所も多い。釧路市内を抜けると本当に森の中を走るので、民家を含めて何もない。ちょっとした峠やカーブの際に道路に出てきていたキタキツネとバッタリというのが結構あった。特に道東、道北はキタキツネは本州のタヌキ以上の確率で出会う野生動物だ。
釧路市内を出発して約60km近くで「道の駅厚岸グルメパーク」に到着。厚岸は何と言っても牡蠣が有名ということで、ここではオイスターバーみたいなところで大きな牡蠣を頂いて補給完了。本当は食事もしようかと思ったが、人が多くて座れそうに無かったので、小休止だけして先へと進む。
 
厚岸から浜中町へと向かう間のハイライトは何と言っても「霧多布湿原」。途中にある「琵琶瀬展望台」からの眺めは素晴らしかった。湿原を後にして向かうは「霧多布岬」なのだが、その名の通り岬は霧に覆われたり晴れたりを繰り返していて、「霧」が本当に頻繁に発生する場所なのだと実感。霧多布岬にある湯沸岬灯台も雰囲気が良く、来て本当に良い場所だった。
 
霧多布を後にして、釧路までの帰路は内陸部を走ることに。広大な牧草地帯や牧場が多くあるアップダウンをずっと走り、最後は釧路湿原近くの塘路湖へ出てから釧路へと南下。206kmと初日から距離も中々のものだった。翌日は阿寒摩周国立公園を巡るので、その日の内に宿泊先である川湯温泉へと車で移動して翌日のライドへ備えた。

コース紹介

コース

走行記録

走行距離206.09km
獲得標高1,802m
平均速度30.2km/h
経過時間09:13:55
ルートのダウンロード
難易度
4.5/5
走行距離
5/5
ヒルクライム
4/5

走行距離、獲得標高、山岳勾配やコースなどによって著者の判断で決定。

距離の目安

  • 星1: >50km
  • 星2: 51-100km
  • 星3: 101-150km
  • 星4: 151-200km
  • 星5: 201km<

獲得標高の目安

  • 星1: >500m
  • 星2: 501-1,000m
  • 星3: 1,001-1,500m
  • 星4: 1,501-2,000m
  • 星5: 2,001m<

コース上の見どころ

厚岸の牡蠣

市街地と厚岸湖、太平洋を見下ろす丘の上にある道の駅。

  • 住所:厚岸郡厚岸町住の江2丁目2番地(国道44号沿い)
  • TEL:(0153)52-4139
  • 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月2日)
  • 開館時間:9:00~20:00(4月~9月)、10:00~19:00(10月~12月)、10:00~18:00(1月~3月)

1階にはお土産などを購入できる総合展示販売コーナーとオイスターカフェがあります。2階には魚介市場、レストランからオイスターバーまで食事を楽しめる施設があり、お昼時にはいっぱいに。今回は厚岸名産の牡蠣を頂きましたが大きくてとても美味しかったです。

琵琶瀬展望台

琵琶瀬展望台からの霧多布湿原

琵琶瀬展望台は霧多布湿原の南に位置する高台にあり、北側を見ると広大な霧多布湿原の中を琵琶瀬川が蛇行する大パノラマを見ることができます。逆に南側は太平洋を一望できるおすすめの展望所です。

霧多布岬

映画「ハナミズキ」の撮影で使われた湯沸岬(とうふつみさき)灯台がある岬。

霧多布湿原から東に行くと霧多布半島があり、高台の草原を進むとその先にあるのが、霧多布岬だ。台地状の細長く太平洋に突き出した断崖絶壁の岬と湯沸岬灯台が奏でる景色は素晴らしく、霧に覆われた雰囲気がさらに良い。近くには、展望台やキャンプ場もあるのだが、馬の放牧が盛んなようで岬に至るまでに多くの馬達に出会った。

霧多布岬という名の通り濃霧に包まれることが多く、3日に一度くらいしか晴れないらしい。岬からは散策路が整備され、海岸沿いまで行き、多くの奇岩を見る事ができる。今回は見られなかったが、岩礁には幻の珍鳥エトピリカが生息し、運が良ければアザラシが見られることもあるそう。

Restaurant, Cafe, Meals

レストラン泉屋 総本店

  • 営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)
  • 定休日:不定休 
  • 住所:北海道釧路市末広町2-28 2F

釧路民のローカルフードといえば、スパカツ!というぐらい有名。テレビなどでその存在を知って、いつかは食べたいと思っていました。名前の通り、カツレツをミートソーススパゲティの上に乗せた料理なのですが、寒い中でも冷めないうちにアツアツの状態で食べられるよう、鉄板皿での提供がスタートしたのが始まりな模様。今回、熱々の鉄板の上で運ばれてくるスパカツは食欲を煽ります。鉄板で熱せられたミートソースが飛びちっても大丈夫なように、エプロンをして頂きますが、ボリュームが凄いのに意外とペロリと完食、しかもお代わりまで欲しくなるぐらいでした。

他店でもスパカツは食べれますが、釧路に来たら、まずはスパカツ発祥の泉屋総本店で是非ご賞味あれ!

ソウルフードのスパカツ

Accommodation

ANAクラウンプラザホテル釧路

今回お世話になったANAクランプラザホテル釧路は釧路川横で海の見える好立地な場所にあります。近くには「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」もあるので、ショッピングなども徒歩圏内。一方で釧路駅からは少し離れているので電車を利用すると不便かもしれませんが、街中の繁華街にはそれほど距離もなく徒歩圏内です。

IHGグループのホテルだけあって部屋などは清潔ですし、窓から見える景色もとても良かったです。

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