通行止めなど色々と上手くいかないから面白い?
熊本と言えば阿蘇に走りに行くことが多いのだが、今回は熊本市から有明海沿いの玉名、荒尾、大牟田経由で鯛生金山を目指すライドを決行。鯛生金山からは小国経由で菊池渓谷も周ろうかと思っていたのだが、残念ながら小国へと続く国道442号線が通行止めで鯛生金山から山鹿へと続く峠道を通って熊本まで戻ってくることに。
熊本市から玉名市へと抜ける金峰山近くの県道沿いからはミカン畑と有明海、その向こうに雲仙を望める絶景が広がっているのでお勧めだった。その後大牟田まで有明海近くの国道501号線を北上するのだが、今回はパンクしてしまい、最寄りのショップを探して修理してたら時間もなく、どこにも立ち寄れず。八女市からは国道442号線を通って鯛生金山へと向かうのだが、日向神ダムなど山間の国道だけあって上り貴重であるが、自転車で走るには良いコースだった。ただ補給できるような場所が少ないので、そこだけ注意が必要。
鯛生金山は道の駅、地底博物館と一緒でゴールドハンティングなどのアクティビティモ楽しめるのだが、パンクの影響もあって到着した時間が遅かったのもあり、すでに店じまいだったのが残念。通行止めの影響で大分県道9号(通称日田鹿本線)を経て熊本の山鹿まで走って思わぬ峠越えをしたのが、それなりの急勾配の道だったが、道もまだ整備されている方だったので無事に県境を超えることができた。トラブルに見舞われた経緯もあるので、機会があればまたコースと場所を抑えて走りに行きたい。
コース紹介
コース上の見どころ
金峰山周辺からの眺め
熊本市から玉名市へと続く県道1号線は金峰山へと続く上り坂が続いている。登り終わるとそこからはミカン畑と有明海の絶景が見れる中々の景勝地。特に有名な観光地、景勝地としての登録があるわけではないのだけれど、景色がとても素晴らしいのでライドの際にはそんな景色を楽しんで欲しい場所。
鯛生金山
明治27年から昭和47年に閉山するまでの80年間、金山として名の知れた場所であり、佐渡よりも金の採取量は多かった模様。今でも約800mの坑道を訪れることができるので、是非立ち寄りたい。道の駅やレストランも併設されているので、ライド時の補給も兼ねて少し時間を取って休むまたは金山の歴史含めて知るのも良いだろう。
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