Cycle Road Racer
「茨城県はロードバイクで走るにはとても良い場所」と友人達にも聞いたことがあったのだが、実はちゃんと走ったことが無い。霞ヶ浦は有名なので、かすいちは知っていたのだが、茨城県の魅力は霞ヶ浦だけにあらず。ということで自分にとっては近くも遠い県、茨城県を1-2月にかけて重点的に毎週通って確かめることに。最初に言って多くと、「茨城県サイコー」でした。
初茨城ライドの出発地点として選んだのは大洗。冬はアンコウ鍋で有名この場所には無料の大きな駐車場もあり、拠点にするには便利だったからだ。今回の目的地は奥久慈と呼ばれる、太子町。この近辺には袋田の滝、龍神大吊橋などの観光名所も多い。
朝出発し、道の駅かつらで最初の補給兼休憩後はアップダウンの続く奥久慈の山間部を走る。意外に勾配のキツイ場所が多いのだが、ガッツリと登るというよりは、アップダウンの延長線ぐらいの距離と獲得標高的な場所が多かった。県道、国道共に狭い場所は多いのだが、道はそこまで悪くも無い。山間を黙々と練習するには最高の環境だろう。
常陸大子には蒸気機関車が展示されていたりして、何となく旅情緒を感じさせる。近くにある道の駅 奥久慈だいごも物産展だけでなく、美味しい食事も提供しているし、何より温泉が一緒になっていた。
今回のハイライトは何と言っても袋田の滝。冬の寒さで滝自体が凍っており、凄い光景を目にすることが出来た。滝を観光した後は、最寄りのお土産屋さんで団子と緑茶を頂き、生き返る。その後は一路龍神大吊橋を目指して南下開始し、キツーい斜度の坂道を経て何とか到着。この大吊橋は結構な長さと高さだった。ちなみにバンジージャンプもできるので、チャレンジするのもあり?
最後はひたちなか方面へと峠越えをして、海沿いの道を南下。途中で見た日立灯台が綺麗だった。
夕方に無事大洗に到着後は、近くにある潮騒の湯で汗を流し、「あんこう鍋」を満喫。
茨城県初ライドは素晴らしかったです!
走行記録
走行距離、獲得標高、山岳勾配やコースなどによって著者の判断で決定。
距離の目安
獲得標高の目安
道の駅かつらは、茨城県の北西、那珂川近くにあり、地域で生産された新鮮な農産物や加工品・工芸品などの産地直売品をはじめ、常陸秋そばなどの郷土料理の提供がなされています。
道の駅かつら
道の駅 奥久慈だいごは、大子の味を楽しめるレストラン、旅の疲れをゆっくり癒せる温泉、新鮮野菜やおみやげが買える売店などがあり、ライドの途中で立ち寄る場所としてはお勧めです。ここで食べたおやきはチーズなど色々と入ってとても美味しかったです。
また「袋田の滝」へもアクセスが良いので、近くに来たらぜひ立ち寄りましょう!
日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」は、高さ120m・幅73mの大きさを誇ります。冬には滝が凍ることで、幻想的な姿を見せるこの滝には県内外から多くの観光客がやってきます。
観光いばらきより以下引用
日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」は、大子町は元より茨城県が誇る観光名所。平安時代の歌僧・西行法師は袋田の滝を見て、「花もみち 経緯にして 山姫の 錦織出す 袋田の瀧」と詠い、その魅力を称えました。遠くから眺めると穏やかな白いラインが、近付くと地面を叩きつける荒々しさを見せます。眺めていると心が魅了され、時が経つのも忘れてしまうことでしょう。
日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」は、大子町は元より茨城県が誇る観光名所。平安時代の歌僧・西行法師は袋田の滝を見て、「花もみち 経緯にして 山姫の 錦織出す 袋田の瀧」と詠い、その魅力を称えました。
遠くから眺めると穏やかな白いラインが、近付くと地面を叩きつける荒々しさを見せます。眺めていると心が魅了され、時が経つのも忘れてしまうことでしょう。
竜神峡は茨城県の奥久慈県立自然公園に位置します。特にバンジージャンプができる橋として有名なのですが、橋自体も375mと歩行者専用の橋としては日本でも最大級の長さを誇ります。
ちなみにダム湖面よりの高さは100mありますが、橋の上に行くには別途入場料を支払う必要があるので、認識しておきましょう。
龍神大吊橋公式HP
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