国境の島 対馬へ初上陸
2021年11月、初めて長崎県にある対馬へと行ってきました。何か理由でもないと訪れることは無い島ですが、今回は「2021 国境サイクリング in 対馬」に参加するため、連休を利用して飛行機で福岡までフライト、その後は夜発のフェリーで対馬までの長旅になりました。対馬でのライド、体験はとても貴重なものになったので、機会があれば是非また訪れたいですね。
コース紹介
旅の記録
比田勝まで寿司を食しに
「国境サイクリング in 対馬」も3日目に突入で対馬で走れるのは今日が最終日。目指すはエイドショップで未踏のお店だ。
最終日はエイドショップでまだ行けていない場所を目指すことに。一番最初は比田勝にある「島めし家北斗」の「穴子釜めし」だ。
出発して今回は初日とは逆に反時計回りで対馬北部へと向かう。途中で再度もみじ街道へ入り、ちょうど色づき初めの木々を見て比田勝まで向かう。
比田勝港から直ぐにある「島めし家北斗」に到着するとお客さんはほとんどいない状況であったが、早速と「穴子釜めし」を注文。釜飯風の炊き込みご飯に穴子がしっかりと入っており、美味しく頂きました。
続いて目指したのが、同じ比田勝にある「みなと寿司」。ここでは「おすすめにぎり寿し5貫+汁物」がエイドショップとして頂けるとのことで、とっても楽しみだったのですが、着いた時には店が開いておらず。店の前で洗車していた方が「今日は定休日」と教えてくれました。「残念」と言って諦めかけた直後、洗車していた方が着替えて自分だけのためにお寿司を握ってくれることに。完全貸切で念願のお寿司を頂きましたが、自分のために店を開けてくれたことが対馬の方の暖かさと人間味を感じる機会にもなり、とても良い経験ができました。
お寿司を頂いた後は、特に立ち寄る場所もないので厳原まで直行で帰ります。距離的には160km少しありましたが、比較的国道を走ったこともあり、道も良くてあっという間に帰ってくることができました。そして3日間たっぷりと「国境サイクリング in 対馬」を楽しむことが出来たのが一番です。
国境サイクリングを終えて
「今回は3日間で結構なエイドショップを回ることが出来ましたが、以下エイドショップで行けなかったのは、「あなご亭」と「Yellow base Cafee」だけでした。特にあなご亭は要予約というのもありますが、行こうと思っていた日が定休日だったというのもあり、次回リベンジの際トップリストに名乗りを挙げる結果となりました。Yellow Base Cafeeは何だかんだと行く機会が無かったというだけです。
帰りは厳原からフェリーで博多港まで4時間半の船旅でしたが、今度は日中だったので座席でも問題なし。高速線も出ているので、今度は高速船にも乗ってみたいですね。何だかんだ日間対馬で遊んで走って、何よりも色々と出会もあり楽しいイベントになりました。
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