コース紹介
旅の記録
四国カルストを走った後、これまでに走ったことのないルートとして、UFOラインがあったのでチャレンジ。
松山市から東温市へと入り、国道494号線を通って黒森峠へと向かいます。こちらは上りが中々のコースですが、夏ということもありアブの大群に襲われました。ヒルクライムでは速度が遅く、アブに付き纏われると逃げようがないので、かなり痛い目にあいました。その後は面河ダムを経て「おもご ふるさとの駅」の駅で少し休憩、石鎚スカイラインへと向かいます。
石鎚スカイラインはヒルクライムの大会が開催されることでも有名ですが、距離が約18km、獲得標高も800m以上もある中々チャレンジがしがいのあるコースです。山間の中を走りますが、上っていくと景色が開けて、石鎚山を見ることができました。
石鎚スカイラインの頂上には、土小屋terraceがあり、ここではカフェで少しばかりの休憩が可能です。2Fでは食事もできるので休憩する場所としてはオススメでした。ここからいよいよ町道瓶ヶ森線、通称UFOラインへと突入します。最初は周りが山に囲まれて景色はイマイチでしたが、途中からは景色も開けて眼下に愛媛側、高知側それぞれの渓谷というか山々を眺めることができました。
瓶ヶ森を超えるあたりからは、よく観光パンフレットやドライブルートなどにも利用される景色が広がっています。山々の間を貫く道路と合わせた絶景が素晴らしかったです。
今回は東温市側から上りましたが、伊予西条側からも国道194号線を経て向かうことができるので、どちらからもアプローチしてみると良いかも知れません。今回はUFOラインを経て伊予西条へと下って松山市まで周回コースとして走りましたが、中々の獲得標高、ロングライドになりました。
コース上の見どころ
UFOライン
所在地:〒781-2615 高知県吾川郡いの町寺川
電話番号:0888931211
HP: いの町の観光ガイド
正式名称は町道瓶ヶ森線ですが、西日本最高峰の石鎚山を背景に伸びる全長約27km、標高1,300m~1,700mの尾根沿いを縫うように走るルートは、天空へと続く絶景のドライブコースとして人気があり、UFOラインとして有名です。11月下旬~4月上旬は冬季閉鎖となって走ることができないので要注意です。
Restaurant, Cafe, Meals
おもご ふるさとの駅
所在地:日本、〒791-1709 愛媛県上浮穴郡久万高原町相の木26
電話番号:0892582440
面河にある小さな道の駅。石鎚山への道中で食事ができる場所としては貴重な道の駅です。
土小屋terrace
所在地:〒793-0215 愛媛県上浮穴郡久万高原町若山21−1581
電話番号:0897530006
営業時間:08:00~17:00
営業期間:4月上旬~11月下旬
HP: 石鎚観光
石鎚スカイライン上にあるレストハウス。モンベルのショップとレストランやカフェが併設されており、石鎚山への登山客でも賑わっています。石鎚山ヒルクライムを走った後に休憩する場所です。
この記事へのコメントはありません。