活火山 桜島・霧島カルデラを周るライド
出張で宮崎に来た際、事前に宮崎入りしてライドしてきました。今回は空港から都城市へと移動し、都城を拠点に走ることに。土曜日は、天気も良く桜島、霧島と今でも活火山で有名な箇所を巡ります。季節的に霧島などは冬季通行止めの場所や積雪、凍結も怖いのでカルデラの縁を走るようなそんなライドとなりました。
コース紹介
平戸島へ
早朝に都城にあるホテルを出発して向かうは桜島です。ルートはいつもの通り、Ride with GPSで適当に作りました。
国道10号線で鹿児島方面へと向かいます。途中で、「道の駅すえよし」がありましたが、朝早くて開店していないので素通り。牛の像があったので後から見ると、A5ランクの黒牛を頂けるレストランがあるようでした。
暫くしてから、県道に入り姶良カルデラや桜島を眺めることのできる、中茶屋公園へ。こちらは展望所というわけでもないのですが、カルデラの淵から降る途中にある公園で海と桜島を一望できるスポットでもあり、立ち寄っても良い場所だと思います。
鹿児島湾沿いに桜島を目指します。海沿いなので、目の前には桜島が常に見えて景色の良いSenic Rideです。
途中で道の駅もあり、トイレ休憩をしてから桜島東部から反時計回りにフェリーターミナルを目指します。途中では黒神埋没鳥居という、大正時代の桜島の噴火によって埋没した鳥居がありました。火山の威力は凄まじいですね。
桜島フェリーターミナルに到着、鹿児島までは15分程の船旅です。過去にもこのフェリーは何度か乗ったことがあるのですが、便数も多く簡単に移動できる手段で素晴らしいですね。今回は船の中にある有名なうどんは食べなかったです。
鹿児島港に到着してからは、海沿いに一路霧島方面へと向かいますが、交通量が少し多かったです。また、姶良市にある龍門滝を見学し、えびの市へと向かいます。
えびの市までは、細かなアップダウンのある国道を走ります。えびの市に入ってから、道の駅でトイレと小休憩し、宮崎の小林市を経て都城まで帰ってきました。えびの市からは下り貴重になるので、結構早く着きました。今回は写真は少なめですが、冬の観光ライドには比較的良いチョイスなコースだったと思います。
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