第17回 サロベツ100マイルロードレース

2023年7月16日は稚内の豊富町で開催されたサロベツ100マイルロードレースに参加してきました。北海道の知人に紹介されてから、大会が開催される時には毎回参加していますが、コロナなどで暫く開催されなかった時期もあり、久しぶりの参戦となりました。また、前回から関東の友人も強引に巻き込んで参加して、彼らもどっぷりとこのロードレースの魅力にハマったようで、今年も一緒に参加することに。ニセコクラシック含めて、体は絞れておらず思うようなレースは出来なかったですが、雄大な自然の中をアットホームな雰囲気で走れるこちらのレースは今後も是非参加したいと思うレースの1つです。

大会情報

大会名称第17回 サロベツ100マイルロードレース
会場豊富町 大規模草地周回特設コース ( 1周 20Km )
出場クラス エリート
距離160km

コース

リザルト

RANK TIME +TOP(M:S) km/h
26
4:40:40.92
+26:47.57
34.20km/h

レースレポート

今回のサロベツは雨模様の中でスタートです。朝8:30に一番長いレースを走るエリートからスタートになりますが、ホテルで朝食をとってから会場入りと検車などでいつもバタバタです。

レーススタート直後に逃げが発生するのはいつものことですが、今年は以前のように元気があるわけでも無いので集団内でまったりと走ります。まずはコースチェック的な意味合いもあり、無理せずに集団の中で走りますが、以前と違い、ツール・ド・北海道2023の北海道選抜チーム選手選考も兼ねていたので、若くて強い選手が多数参加していました。

レースではレースでは3周回目と6周回目?に周回賞があり、ご当地グルメがもらえるなど実は優勝するよりも賞品が良かった記憶があるので、今回もそちらを狙ってみようと思うも、すでに逃げがあったので、流石に難しく。

淡々とレースで周回をこなしていく中で、少しペースが緩んだタイミングでチームメイトと2名で逃げました。ただ、自分は逃げれるほどの体力も脚もなく、チームメイトに引っ張ってもらいましたが、それなりにタイムも空いたので、前の選手に追いつくのは難しくても、集団から飛び出してくるであろう選手と合流できればという思いで走ります。

案の定、上りでカチあげた強い選手達が追いついて、それに乗りたかったのですが、自分は上りだったのもありつききれず。。。チームメイトは無事に付いてレースが動きます。

一度オールアウト気味になると、中々回復しないもので、後から来るバラけた集団に無事合流して後はこの集団で完走を目指します。一度千切れているグループなので、速度は中々上がらず、自分でも前を引くことも増えて飛び出したりもできるようになりますが、単独では難しくてやはり集団内で走るしか無いという状況でした。途中で逃げたはずのチームメイトがパンクで遅れてしまい、6周回で無念のDNFとなってしまいました。自分たちのグループは先頭集団に追いつかれた時点でDNFとなるので、結構危なかったですがなんとか最終周回に入るまでに追いつかれずに済みました。。

今回はギリギリでの完走でしたが、レース強度で走れる程の体でもなかったので、そういう意味では何とか走り切ったという状況でした。

エピローグ

サロベツ100マイルは完走後に食べれるホッキカレーが美味しい(事前申し込み必要)のですが、今年はカレーがなくて弁当で残念。雨のレースだったこともあり、体が冷え始めたので、すぐに近くの温泉へ直行でまずは体を温めます。

その後は、稚内まで戻って夜は美味しいスープカレーを堪能。やっぱり運動した後に食べる美味しいご飯は最高ですね。

来年も必ず参加します!

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