2022夏スペシャル – 伊予灘スペシャル(本州・四国・九州欲張りライド)

コース紹介

難易度
4.5/5
走行距離
5/5
ヒルクライム
4/5

走行距離、獲得標高、山岳勾配やコースなどによって著者の判断で決定。

距離の目安

  • 星1: >50km
  • 星2: 51-100km
  • 星3: 101-150km
  • 星4: 151-200km
  • 星5: 201km<

獲得標高の目安

  • 星1: >500m
  • 星2: 501-1,000m
  • 星3: 1,001-1,500m
  • 星4: 1,501-2,000m
  • 星5: 2,001m<

走行記録

走行距離246.17km
獲得標高1,790m
平均速度29.4 km/h
経過時間17:31:26

旅の記録

走行ルートを検討していると、四国と九州そして山口はフェリーが就航しているのに気がつき、思いつきでルートを引いてみると時間はかかるけれど、1日でも何と全部周遊できそうなことが判明。早速とフェリーの時間を調べて、どのように走れるかを検討してみます。このライドでは、フェリーにどのように間に合わせて走れるか?がとても大事なポイントでした。まず松山から伊予三崎港までは約93kmあります。信号待ち、天気(風など)の影響なども考えると、4時間は見ておきたいところです。また、佐賀関港から竹津田港までは大分県を走るのですが、こちらも100km以上あるのでやはり4時間以上かかると予測しました。最後徳山(周南)から柳井までは40km少しの距離なので2〜3時間あれば到着するのでは?と予測してフェリーの発着時間を吟味した結果、フェリーの時間は以下に決定。特に竹津田〜徳山のフェリーが少なく、14:20の次は19:00発になる点、その後柳井から松山行きも23:15分と日を跨いでしまうことから、何としても竹津田のフェリーを逃さないというのが最大のミッションになりました。

フェリー時間会社名
三崎港(8:30)〜佐賀関港(9:40)国道九四フェリー
竹津田港(14:20)〜徳山港(16:20)スオーナダフェリー
柳井港(18:30)〜松山港(21:05)防予フェリー

陸路:スタート地点〜伊予三崎港(約92km)、大分佐伯港〜竹津田港(約105km)、徳山港〜柳井港(約40km)

夕焼けこやけラインを突き走る
夜明けの瀬戸内海

恐らく日帰りでチャレンジしたことがある人は、ほぼいないであろうこのコースに朝4時前に出発、チャレンジ開始です。基本的に時間的制約があるので、休憩は最小限かつ余力が出たら取る感じで走り始めます。最初は伊予三崎までの約90kmですが、この区間は国道378号線をメインに走ります。

松山市内を抜けるまで少し信号に引っかかった部分はありますが、後は思ったよりも快調に走ることができました。特に追い風であったこともあり、海岸沿いは時速40km/hオーバーで進みます。

朝早かったこともあり、ちょうど夜明けのタイミングだったので車も少なく、綺麗な朝焼けと美しい瀬戸内海を見ながら走ることができました。残念だったのは、有名な下灘駅には時間的な制約もあったので、立ち寄ることはできなかったことぐらいですね。

八幡浜に入り、佐田岬半島が近づいてくると、海岸沿いの緩やかなアップダウンの国道からお別れして国道197号線へと入ります。ここからは上りも多く、尾根沿いを走るような道になります。100m以上の上りも出てくるので、当然速度も遅くなりますが、自分が思っていた以上に早めに進んでこれたので、道の駅 伊方・きらら館でトイレ休憩します。この時間帯だとまだ店は空いていないので、自動販売機で水分補給をしたのがメインでした。

道の駅、その後の尾根沿いの国道からも素晴らしい景色が見れました。その後はフェリーが出る伊予三崎港まで走りましたが、自分の乗るフェリーにはまだ時間がかなりあったので、近くにある商店で名物「じゃこカツ」を買って食べたのですが、これがとても美味しかった。思わずもう1枚買い足したいぐらいでした。

時間が来たのでフェリーに乗り込み、大分の佐賀関までのんびりとフェリーでの一時を休憩にあてました。

道の駅 伊方・きらら館
佐多岬半島から見た景色
佐賀関港
別府に到着

フェリーが大分の佐賀関に到着し、ここから目指すのは国東半島の北部にある竹津田港です。佐賀関含めて大分に来た際には何度か走ったことのある道なので、迷うことは無いのですが心配なのは交通量。特に大分市内から別府市内を抜けるまでは、そこそこ都会になるので信号も多いのです。その反面、100km以上を4時間40分以内に走らないとフェリーに間に合いません。信号待ちなどを合わせても平均速度が25km/h以上求められるまさにチャレンジな区間なので、気合を入れて走り始めました。

案の定、大分市内は少し混んでいたので抜けるまでに時間がかかりました。そして別府市内に入り同じように市内を抜けるまでに交通量の多い道路、信号ストップにヤキモキしながらも進みます。丁度時間も昼頃になり、夏の炎天下で暑さも応えます。途中のコンビニや自動販売機で補給しながら走りますが、国東半島南西の日出町から豊後高田までの区間は結構なアップダウンと向かい風でかなり辛かったです。次のフェリーに間に合うべく、休憩もそこそこに何とか速度を保って竹津田港にフェリー出港30分前に到着することができました。

フェリー出港30分前は結構ギリギリ。とにかく徳山行きのチケットを購入して、フェリーへと乗り込む準備をします。自分が港に着いた時には、すでにフェリーが到着していたこともあり結構焦りました。

竹津田港はフェリーの本数も少ないのですが、2時間というそこそこ長い時間を船で過ごす割に船内設備は意外としょぼかったです。(自販機ぐらいしかなかった。。。)

ただ、この2時間は結構貴重でした。というのも、フェリーに乗っているので走っている距離や時間が短いのかというとそうでもなく、松山から伊予三崎まで90kmオーバー、そして佐賀関から竹津田まで100kmオーバーとすでに190km以上走ってます。。。この時間帯を利用して朝早く出たこともあり寝落ちしてしっかりと疲労回復に充てれたのは良かったなと思いました。ともかく無事に徳山港に到着することができたので、残る関門は1つだけです。

竹津田港でフェリーに乗り込む
徳山港は工業地帯でした
松山へ向かうフェリーで日没
大島大橋を下から眺める

徳山港から松山へのフェリーが出る柳井港までは約40km。制限時間は2時間10分です。平均速度が25km/h以上なら大丈夫とタカを括って走り始めたのですが、ここも市街地で信号に結構引っかかります。そして近道だと思って走った道が結構なアップダウンで時間を取られるという事態に。。獲得標高は300m近くですが、それでも平均時速が30km/hオーバーで走れた(追い風のおかげ)ので、何とか無事にフェリーが出発する前に柳井港に到着、コンビニで補給食を買う時間もあり、最終関門を突破できました。

松山までは3時間以上の長い船旅です。ちょうど夕暮れ時だったこともあり、周防大島へとかかる大島大橋を下から見ることもできましたし、夕暮れの綺麗な瀬戸内海を見ることができました。フェリーも設備も整っており、とても快適であっという間に松山まで帰ってくることが出来ました。最後は松山港からホテルまで7km少しをのんびりサイクリングして無事に到着。計画を立てた時には人によっては無謀とも思えるコースでしたが、何とかやりきることができて、大満足な1日になりました。

コース上の見どころ

夕焼けこやけライン

所在地:愛媛県伊予市双海町〜八幡浜市保内町
HP: 佐田岬広域観光推進協議会

海岸線に沿った国道378の愛称で瀬戸内海沿いに美しい夕日を見れることでも有名です。途中にある道の駅なども夕日を見る人気の場所なので、ドライブはもちろん、自転車でのライドもとても楽しめる場所です。

佐田岬メロディーライン

所在地:愛媛県八幡浜市から西宇和郡伊方町までの区間
HP: 佐田岬広域観光推進協議会

佐田岬半島を貫く国道197号を通称「佐田岬メロディーライン」と呼んでいますが、半島の尾根を走るので、左右眼下に瀬戸内海と宇和海を見下ろすことができる道路です。途中に道の駅もいくつかり、休憩スポット、展望スポットも多いので自転車で走るのは楽しい道です。

Restaurant, Cafe, Meals

三崎おみやげスーパー

所在地:〒796-0801 愛媛県西宇和郡伊方町三崎1667
電話番号:0894540006
営業時間:8:00~21:00
定休日:年中無休
HP: 伊予町商工会

お土産屋さんですが、ここのじゃこ天、じゃこカツがとても美味しいと大人気。今回はじゃこカツを頂きましたが、また絶対に食べたい

佐田岬はなはな

所在地:〒796-0801 愛媛県西宇和郡伊方町三崎1700−11
電話番号:0120133004
営業時間:9:00~17:30(冬季17:00)
定休日:不定休
HP: 公式HP

伊方町観光交流拠点施設で、綺麗なトイレ、観光案内所やカフェ・食堂、直売所が併設している施設です。今回は営業時間前に到着したので、何も見れず、買えずでしたが美味しい海鮮丼なども食べれるようなので、ぜひ訪れてみてください。

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