八幡平〜七時雨山ヒルクライム

大館から巡る 十和田八幡平国立公園 Part2

この日は大館市のホテルをチェックアウトして「道の駅かづの あんとらあ」へ車で移動し、ここから八幡平と七時雨山のヒルクライムライドをしてきました。いつもより距離は短めで獲得標高はそれなりにあるので、登って下ってという感じのコースです。

コース紹介

難易度
4/5
走行距離
3/5
ヒルクライム
5/5

走行距離、獲得標高、山岳勾配やコースなどによって著者の判断で決定。

距離の目安

  • 星1: >50km
  • 星2: 51-100km
  • 星3: 101-150km
  • 星4: 151-200km
  • 星5: 201km<

獲得標高の目安

  • 星1: >500m
  • 星2: 501-1,000m
  • 星3: 1,001-1,500m
  • 星4: 1,501-2,000m
  • 星5: 2,001m<

走行記録

走行距離136.84km
獲得標高2,291m
平均速度27.6 km/h
経過時間5:11:33

目指すは八幡平

八幡平アスピーテライン
八幡平
まだ残雪がある八幡平

「道の駅かづの あんとらあ」から出発して、国道282号線、そして国道341号線を南下して田沢湖方面へと走ります。ここは昔田沢湖まで走ったことのあるルートですが、今回は途中で八幡平アスピーテラインに入り、八幡平へと向かいます。

八幡平ヒルクライムで、岩手県側から八幡平まで登ったことはありますが、秋田県側から登るのは初めてでした。アスピーテラインの分岐までも200m以上登りますが、アスピーテラインに入ってからは距離約16kmで900m以上登るヒルクライムです。平均勾配は6%超ですが、所々10%を越える箇所もあるので、そこそこキツイところもありました。

天気は快晴ではなかったものの、そこまで悪くもなかったので良かったですが、八幡平に近づくにつれ、景色も良かったので晴れていれば絶好のサイクリングルートですね。

八幡平に到着しましたが、観光客で結構ごった返してました。6月なのに残雪もあり、やはり雪国、そして八幡平はそれなりに標高もある山だと感じました。

八幡平で少し休憩してからは、樹海ラインと呼ばれる県道318号線で下ります。

下っている途中では、標高が1,400m地点にある天然温泉の「奥藤七温泉」があります。ここには、藤七温泉彩雲荘という温泉宿がありますが、100%源泉を楽しむことができ、朝にはご来光や雲海も拝むこともできるそうです。

長い下りを経て、岩手県側の八幡平へと到着し、その後は七時雨山方面へと北上します。八幡平周辺は以前ヒルクライムに出場した際に宿泊した場所もあるのですが、景色も抜群でこちらを拠点に走りに行くのにもとても良い場所です。

七時雨山へは七時雨カルデララインを通って向かいますがが、緩やかな登りが続きます。勾配もキツくないので、そこまで苦にもなりません。途中で七時雨鉱泉がありますが、結構車も停まっていて温泉に来る人も多いのだなと思いました。

北上川最北の湧水地などを経て最高地点を超えた後は、八幡平市 五日市に下ります。ここからは国道282号線沿いにスタート地点であった道の駅まで向かうだけです。途中で以前東北の旅をした際に宿泊した、湯瀬温泉も通って無事にゴールし、道の駅で「五平餅」を頂いて日帰り温泉で汗を流して大館空港へと移動し、東京に帰宅しました。

 

標高1400mにある天然温泉”奥藤七温泉”
七時雨鉱泉
七時雨カルデララインからの景色

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