第17回Mt.富士ヒルクライム

第17回Mt.富士ヒルクライム

大会名称第17回Mt.富士ヒルクライム
会場富士北麓公園(山梨県富士吉田市)
出場クラス男子45〜49歳
距離24km

リザルト

種目別順位 総合順位 TIME
15/725
209/4255
01:10:00

レースレポート

富士ヒルクライムは日本でも一番有名なヒルクライムレースで参加者も毎年多くて大人気の大会です。過去は数年連続で出場していましたが、参加費が1万円を超えてたこと、目標にしていたシルバーを手に入れたこともあり、ここ数年は参加していませんでしたが、今年はふと思い立って久しぶりに出場してみることに。

毎度のことながら、レース前日が受付なのですが、朝からZwiftで100km程走って、自宅を午後に出発して午後4時過ぎに現地到着。その後早速と受付へと向かいます。コロナウイルスの影響もあり、様々な配慮がされていましたが、自転車関連のブースは各メーカーがこぞって最新モデルやらを展示していることもあり楽しく見させてもらいました。ゼッケンなどと引き換えをした後、翌日山頂で受け取るための防寒着などを預けます。以前はレース当日に預けていた記憶があるのですが、前日だと焦らなくて良いので良いですね。

その後は夕食で炭水化物補給ということで、近くの回転寿司でたらふくお寿司を頂いて山中湖近くにある、マリオットにポイントを使って無料宿泊。このホテルには温泉があるので、中々良かったです。

レース当日は朝から雨模様。前日にコンビニで買った朝食をホテルで食べて、会場へ移動。自分のスタートは第5ウェーブ。指定の駐車場に到着し会場へ向かうところで丁度主催者選抜がスタートして早速と熱いバトルで登っていくのが見えました。前のウェーブがスタートして自分達の番まではある程度時間もあったので、気軽に会場付近をウロウロ。一斉スタートではなく、各ウェーブ毎に30分程度の時間があって、その間にスタートすれば良いので焦って並ぶ必要もないし、コロナでなくてもこの方式は良いですね。会場にも自分がスタートする時間に間に合えば良いので、トイレ渋滞なども避けれるし個人的にはこの仕組みは大賛成。

さて、レースの方は第5ウェーブのスタート開始で取り敢えず流れに乗って一緒にスタート。大集団が計測地点まで向かいますが、今年は特にタイムを意識することもなく、前日も練習している通りなのでマイペースで登るぐらいの気持ちで望みます。

計測地点に入り、レースがスタート。周りを気にすることもなくマイペースで走り始め、少し勾配のキツイ料金所手前までも踏みすぎず、その後も頑張るというよりはマイペースで一番平均勾配のある1合目へ向けて淡々と走ります。速い人には追い抜かれ、遅い人を追い越す形で集団に乗って走るということもなく、常に自分のペースで。その内自分よりも速い人たちは既に先に行ってしまったのか、後は追い抜くばかりでした。小集団をパスして常に淡々と。緩い勾配になるとアウターで走り勾配が上がるとインナーで回して走ります。気づかないうちに自分の後ろに選手がくっついては離れというのを繰り返していたようでした。(後でYoutubeで自分が映っていたのを見たら)

途中でとある選手と二人になり一緒に走ることに。交代しながら走っているとその内5名程度の集団が出来上がり、そのまま4合目を超えて最後の平坦区間へと突入。ここは集団効果もあって良い感じでスピードに乗り、ゴール前の最後の坂へ入ります。最後はダンシングでちょいと踏みながらゴールしました。手元のサイコンは計測区間前のスタート地点から計測していたので、タイムは1時間16分程度でシルバーは確定したとは思ってましたが、正式なリザルトが出たら1時間10分ジャスト。特に集団効果もなくほぼ単独で走ったこと、限界までというよりは余力も残しながらだったので、結果からするともうちょっと頑張って良い集団に乗れていれば2-3分ぐらいは短縮できたかも知れないですね。

ゴール後は預けた荷物を受け取り、山頂にあるお店でぜんざいを頂いてさっさと下山。雨が降ってなければどこかに走りに行きたかったですが、天気もイマイチだったので帰宅することに。途中で焼肉のお誘いを頂いたので、そっちへと向かって焼肉食べ放題を満喫して無事に帰宅。

来年出場するかはまだ分からないですが、チャンスがあればまた来年も出たいと思います。

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